ホーム群馬戦予想スタメン

『勝ち点３へ　油断せず』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

群馬は開幕から１１試合勝ち無しと低迷。
その後４勝２敗と盛り返し、１６節が上位の福岡を下す。
原動力は５月加入の元韓国代表カン・スイル。
高さ、早さ兼ね備え、３－４－２－１の１トップ。

木山監督は「群馬は勝てない時期も内容は良かった。
軸になる選手が入り、全体に推進力が出てきた」とし、
カンの対策は難しいとの見方。

相手パスの出しどころやこぼれ球に反応するなど、
チーム全体でピンチの芽を摘みたい。

ボールを保持し主導権握っても、
群馬のカウンターやセットプレーは要警戒。
茂木は「カンにボールを入れさせず、ゴール前で粘り強く守りたい
瀬川は「うちと群馬に差はない。気を引き締める」


『チームの大黒柱　本田　「ここからが大事」』

中盤の底でチームを支えるのは本田。
脚の痛みを抱えながらも１５試合で先発。
「ここからが本当に大事」

「タクさんの言葉は重みがある。
試合前など周りがぐっと盛り上がる」と瀬川。

狙いすましたパスカットで相手の攻めを分断。
競り合いで歯巧みに体を入れてマイボールに。
ロングパスは図ったように受け手の足元に。

岐阜戦では決定的なピンチでシュートブロック。
「たぶんＪ１だったら決められていた」と誇るそぶり無し。
「自分たちのサッカーが９０分表現できていない。
ピッチの縦しか行けなかったり、中を見なかったり。
自信もってパスを回さないと」

勝った試合はすべて一点差。
引き分けはＪ２最多の８試合。
圧倒し切れてない数字で、
チームとして殻を破る必要があることを
主将は誰よりわかっている。


とあります。

予想スタメンは
ＦＷ　　　　　　　　　阪野
　　　　　　汰木　　　　　　　　瀬沼
ＭＦ　瀬川　　　　中村　　　本田　　　　　山田
ＤＦ　　　　高木　　　菅沼　　　　茂木
ＧＫ　　　　　　　　　児玉


やはり、中村選手がボランチの一角に入っていますね。
好調さと点を取ろうという前向きな姿勢も評価されたんでしょう。

今回は特に古巣群馬との一戦。
瀬川選手もそうですが、
さらに成長した自分の姿を見せたいですね。


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