先の山口戦、松本戦、福岡戦、さらには前節大宮戦と、
主導権は取りながらも勝ち切れず、
悔しい思いでしたが、次の北九州は現在首位を走っています。
この勢いある北九州を倒し、
優勢勝ちではなく、きちんと一本取って勝ち切りたいですね。
現在の北九州はどんな様子なのか探ってみます。
1.主な新戦力
・GK永井(徳島
・DF永田(東京V)
・DF佐藤(桐蔭横浜大)
・DF村松(順天堂おのざわ大)
・MF斧澤(C大阪)
・MF永野(阪南大)
・FW鈴木(鳥取)
・FW佐藤(明治大)
2.戦術(サッカーダイジェストより)
小林伸二監督2年目。90分通し前への意識高める。
横幅を使った攻撃も特徴。J3で培った果敢なスタイルを
継続中。飛び抜けた存在がいるわけではないが、攻撃時は
SBが高い位置。敵陣で人数かけてポゼッション。
チ―ムをコントロールする加藤と、サイドへ鋭くパスを出す
國分のボランチコンビの連携は良好。
守備は前線からのプレス。豊富な運動量を武器に、
勇気をもって前に出ている。
基本布陣は4-4-2.
3.戦績
・第15節千葉戦(H)○3-2 ボール支配率52%
・第16節栃木戦(A)△2-2 ボール支配率69%
・第17節甲府戦(H)●0-3 ボール支配率58%
・第18節愛媛戦(A)○1-0 ボール支配率58%
・第19節新潟戦(H)〇2-1
《新潟戦の布陣》
FW ディサロ 町野
MF 椿 高橋
加藤 國分
DF 福森 村松 岡村 野口
GK 永井
4.どう戦うか。
前節新潟戦では前半は北九州、後半は新潟のゲーム。
上位同士戦いらしい展開だったが、
終盤北九州は5-4-1にして守りを固め逃げ切った。
新潟戦では前線からの強いプレス。
逆にプレスをかけられたときには、
他の選手がパスを受けやすい位置を取り、
パスコールを多く作り対応。
小林監督の指示通りの動きができていて
ボールを奪われにくい。
SBがかなり高い位置が取れていて、幅も使えている。
その両SBが今日は共に得点し、2-1で勝利。
北九州は右サイドからの攻撃が多い。
得点はショートパスから9、クロスから7.スルーパスから5.
トップで9ゴールのディサロ、7得点の町野が得点源。
失点はセットプレーから5、クロスから4。
山形はセットプレーからの得点が5、
クロスからの失点が7と共に一番多い。
守備のポイントは、北九州はクロスからの得点が7と多いが、
山形は左右に振られてのクロスボールで失点が続く。
そこをどう対処するか。
CB等高さはそれほどないので、山形はセットプレーで
何とか点を取りたい。
そのための工夫が欲しい。
4-4-2とミラーゲームになるが、
北九州も前線から厳しくプレスをかけてボールを奪いに来る。
プレスの掛け合い、ボールの奪い合い、球際でのバトル、
ショートパスでのつなぎ等でのバトル、
どちらが主導権が取れるのか。
緊張感のあるスピーディーながっぷり四つのゲームが予想される。
北九州は現在首位13勝2分4敗。
勝ち点41で首位独走。
相手にとって不足はないので、
打倒首位でモチベーションを高め、
勝ち点3を奪い取りたい。
相手をチームを上回りながら、なかなかここまで勝ち切れなかったが
勝ち切って順位を上げ、勝利へのターニングポイントにしたい。
おまけ。
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主導権は取りながらも勝ち切れず、
悔しい思いでしたが、次の北九州は現在首位を走っています。
この勢いある北九州を倒し、
優勢勝ちではなく、きちんと一本取って勝ち切りたいですね。
現在の北九州はどんな様子なのか探ってみます。
1.主な新戦力
・GK永井(徳島
・DF永田(東京V)
・DF佐藤(桐蔭横浜大)
・DF村松(順天堂おのざわ大)
・MF斧澤(C大阪)
・MF永野(阪南大)
・FW鈴木(鳥取)
・FW佐藤(明治大)
2.戦術(サッカーダイジェストより)
小林伸二監督2年目。90分通し前への意識高める。
横幅を使った攻撃も特徴。J3で培った果敢なスタイルを
継続中。飛び抜けた存在がいるわけではないが、攻撃時は
SBが高い位置。敵陣で人数かけてポゼッション。
チ―ムをコントロールする加藤と、サイドへ鋭くパスを出す
國分のボランチコンビの連携は良好。
守備は前線からのプレス。豊富な運動量を武器に、
勇気をもって前に出ている。
基本布陣は4-4-2.
3.戦績
・第15節千葉戦(H)○3-2 ボール支配率52%
・第16節栃木戦(A)△2-2 ボール支配率69%
・第17節甲府戦(H)●0-3 ボール支配率58%
・第18節愛媛戦(A)○1-0 ボール支配率58%
・第19節新潟戦(H)〇2-1
《新潟戦の布陣》
FW ディサロ 町野
MF 椿 高橋
加藤 國分
DF 福森 村松 岡村 野口
GK 永井
4.どう戦うか。
前節新潟戦では前半は北九州、後半は新潟のゲーム。
上位同士戦いらしい展開だったが、
終盤北九州は5-4-1にして守りを固め逃げ切った。
新潟戦では前線からの強いプレス。
逆にプレスをかけられたときには、
他の選手がパスを受けやすい位置を取り、
パスコールを多く作り対応。
小林監督の指示通りの動きができていて
ボールを奪われにくい。
SBがかなり高い位置が取れていて、幅も使えている。
その両SBが今日は共に得点し、2-1で勝利。
北九州は右サイドからの攻撃が多い。
得点はショートパスから9、クロスから7.スルーパスから5.
トップで9ゴールのディサロ、7得点の町野が得点源。
失点はセットプレーから5、クロスから4。
山形はセットプレーからの得点が5、
クロスからの失点が7と共に一番多い。
守備のポイントは、北九州はクロスからの得点が7と多いが、
山形は左右に振られてのクロスボールで失点が続く。
そこをどう対処するか。
CB等高さはそれほどないので、山形はセットプレーで
何とか点を取りたい。
そのための工夫が欲しい。
4-4-2とミラーゲームになるが、
北九州も前線から厳しくプレスをかけてボールを奪いに来る。
プレスの掛け合い、ボールの奪い合い、球際でのバトル、
ショートパスでのつなぎ等でのバトル、
どちらが主導権が取れるのか。
緊張感のあるスピーディーながっぷり四つのゲームが予想される。
北九州は現在首位13勝2分4敗。
勝ち点41で首位独走。
相手にとって不足はないので、
打倒首位でモチベーションを高め、
勝ち点3を奪い取りたい。
相手をチームを上回りながら、なかなかここまで勝ち切れなかったが
勝ち切って順位を上げ、勝利へのターニングポイントにしたい。
おまけ。