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第14節ホーム松本山雅戦予習

2017年05月15日 04時40分53秒 | モンテ、サッカー
 前節の金沢戦は、期待していただけに残念な結果でした。
この辺りで勝っておかないと
ちょっとまずい状況になりそうです。

何がもとで勝ち切れないのか。
どこが原因なのか。
いい形で攻撃しても、最後のラストパスとシュートの部分なのか。
そこをもう少し詰めて熟練する必要があるのか。

あるいはもっと点を取りやすい形の攻撃を主体にするのか。
つい気持ちもぐらついてしまいますが、
J1定着が目標ならば、
やはりレベルの高いところまでいかないと
目標は達成できないんでしょう。

ということで、まずは監督、選手を信じ、
忍耐強くバックアップすることでしょうね。
 
次の対戦相手、
松本山雅の最近の状況について調べてみます。


1.今季の新体制とスタイル
  今季6年目の反町監督の下、ハードワークや粘り強い守備をしつつ、
  ボールを大切に保持しながら、相手の守備を崩していくという試みは
  継続。3-4-3を基本に、ハードワークで局面での数的優位を生み
  個の劣勢を補う。 改善点は決定力。
  
  現存勢力を維持し、名より実の補強で選手層は厚く、負傷者が出ても
  昨季のような急激な戦力ダウンはないだろう。


2.主な新加入選手
  FW岡(桃山学院大) ・攻撃の起点となる動きに定評。
  MF岡本(湘南)    ・中盤で攻守のスイッチ担うボランチ。
  MFセルジ―ニョ(ブラジル)・攻撃的MF.視野の広さとシュート。
  MFジエゴ(ブラジル)・左サイド本職。
  DFヨ・ソンハ(韓国)・恵まれた体を生かす守備CB。フィードも正確。
  DF橋内(徳島)   ・昨季徳島で主軸の高い身体能力のストッパー。
  DF星原(北九州)  ・縦のドリブル突破。
  DF村山(湘南)   ・2年ぶりの松本復帰。
  

3.対山形との最近の対戦成績。
   山形の0勝3分2敗。昨季はアルウインで0-1。NDで0-1。
  最近は勝ててないんですね。
   
4. 最近の5試合。
・第9節京都戦(A) △1-1 

京都は序盤から闘莉王とケヴィンオリスのツインタワーと
石櫃が数多くのチャンス創出。後半7分、闘莉王が先制点。
しかし、同18分に松本が追いつく。その後は松本が押し込み
主導権。京都は終了間際分厚い攻撃見せるも、そのままタイムアップ。

・第10節讃岐戦(H)〇4-0 

松本はセットプレーから先制し、前半は堅守速攻を徹底。
守備陣が相手のサイド攻撃をはね返し、高い位置を取る
田中、石原の両WBへ繋ぎ押し戻す。後半、讃岐に退場者で
ゲームを支配。縦に速く仕掛けて攻勢を強める。最後まで
ゴールを狙う姿勢を貫き、大差で勝利。

・第11節大分戦(A) △1-1

3−4−2−1のチーム同士。前半は互いに手探りのパスに終始。
大分が前への圧力を強めるがネットを揺らせず。松本はパウリーニョ
投入後攻撃のリズムをつかむも決定力欠き得点を奪えずタイムアップ。
攻撃面で両チーム迫力を見せられず。

・第12節福岡戦(H) ●0-1 

序盤からウェリントンを軸とした力強い攻撃に苦しみ、
先制点奪われさらに押し込まれる時間帯が続く。後半は
初出場の途中出場のジエゴ、宮阪が起点となり攻撃。
ロングボールも用いて攻撃を活性化試みるも、福岡の
体を張った守備を破るには至らず。2試合連続で無得点。

・第13節町田戦(H) △1-1 

前半競り合いとセカンドボールの奪取で後手踏み押し込まれる。
町田に7本のCKも、ゴール前で集中力を発揮。前半40分
工藤がゴールし主導権。後半はミドルシュートで同点にされるも
攻勢を貫ぬきチャンス創出。投入された攻撃的な選手も機能し
圧倒的に攻め込むも、クロスの精度が低く得点に至らず。
3試合連続勝利なしに。


4.前節町田戦より
サイドからのクロスに、工藤が反応し先制。
サイド攻撃が多いが、やはりここの売りは宮阪選手による
CK,FKというセットプレーによる攻撃だろう。

この試合も何度かそれがあり、いいボールが入っている。
松本は、セットプレーとPKで6割の得点を取っている。


5.どう戦うか。
松本への注意点は、やはりセットプレー対応だろう。
ゴール近い場所でむやみにファールしないこと。
ゴール前での高崎選手などに最低でも体を寄せ、
フリーでシュートさせないこと。

松本も得点力、決定力不足気味のようなので、
ロースコアでの戦いになるか。
得点を与えず、1点取れば勝ちだが。

あとはやはり、名古屋戦のような気持ち、
アグレッシブに、必ず勝ち切るという
強い気持ちが大事か。

攻守の切り替えを早く、
ボールを奪ったら複数の選手が相手ゴールめがけ
全力で駆け上がること。

シュートを打つ、シュートで終わること。
そのあとのこぼれ球を予測して動くこと。
そのポジションを意識すること。
そうすればいつかは入ってくれる。

どんなチームでも、勝ち切ろうという
強い気持ちがないと勝つことは難しい。

ホームのアドバンテージを生かし、
勝ち切って欲しい。

おまけ。 隠された人類の歴史に興味のある方は・・・
まだまだ知らない、知らされていないことがたくさんあるようですね。


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