第２５節アウェイ長崎戦予習

中2日という厳しい日程ですが、そうはいってられません。
それは相手長崎にとっても同じでしょう。
この試合を経ればほかのチームと同じ試合数となり、
勝てば単独3位となり、
続くホーム京都戦にも弾みがつきます。

最近の長崎はどんな感じなのか探ってみます。


１．開幕前の状況　(サッカーダイジェストより)
吉田監督一年目。ボールを大事にするスタイルは昨年より継続。
それにさらに攻撃面を高めようと、高さのある都倉を基準に
全員でPA内で仕掛ける姿勢を求めている。
4-4-2から4-3-3へ変更。ルアンとセザールをパスワークに
関連させ、ここを軸に連携構築がポイント。


2．夏の移籍
FWウエリントン（BRA）


3．戦績(直近５試合)　　
・第2６節秋田戦(A)△１－１　ボール支配率61.2％　
・第2４節金沢戦(A)○２－０　ボール支配率46.4％　
・第27節千葉戦(A)●０－２　ボール支配率53.2％　
・第28節琉球戦(H)○３－１　ボール支配率45.3％　
・第29節相模原戦(H)△０－０　ボール支配率％　
スタメン　　赤は今季加入
FW　　　　　エジガルジュニオ　　　　　都倉
MF　名倉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　澤田
　　　　　　　　加藤　　　　　　　　　カイオ　　　　　　　　　　　　　　　
DF　加藤　　　　江川　　　　　　　　　新里　　　　　毎熊
GK　　　　　　　　　　　　　富澤　

4．どう戦うか。
現在14勝6分け8敗で勝ち点48の第8位。
得点はクロス、ショートパスから８．セットプレー７．
失点はセットプレー、ショートパスから６，
スルーパス、こぼれ球から５，クロスから４．

４－４－２．

最近の試合を見ると、秋田や相模原のような
守備的なチームが苦手なようで、
逆に琉球や金沢といった前から
攻撃的に来るチームには強いようです。

前節の相模原対長崎の録画を見たかったのですが、
DAZNの状態が良くなく、今も見れない状態なので、
残念ながら前節の様子が分かりませんでした。

0-0で終了ということは、相模原もしっかり守備をした
ということでしょう。

といって山形が引いてがっちり守るということはあり得ず、
新潟戦のようなお互い攻撃的にいく試合になるのではと
予想されます。

長崎には能力の高い選手がたくさんいますが、
それは山形も同じ。
中2日と厳しい日程ではありますが、
新潟戦のようなパフォーマンスができれば、
勝つチャンスは大いにあります。

新潟戦の勝利を無駄にしないためにも、
次のホーム京都戦にいい形でつなぐためにも、
今季の大一番といっていいこの長崎戦で、
監督、スタッフ、選手が一丸となり、
サポーターの後押しを受けながら、
是非勝ち点3を持ち帰って欲しいですね。

期待してます。


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