突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

理想と現実

2012年11月13日 | MY主治医と病院

草稿のまま、放っておいたネタです。

内容、古くてスミマセン。

 

 

 

欧州糖尿病学会の報告がたくさん入ってきていますね。

 

その中で、2型患者さんの血糖コントロールと低血糖の発表です。

詳細は、こちらで

 

2型患者さんの53%の人は低血糖の経験があるそうです。

でも、そのことを、医療者に報告した人は、37%の人だけなんですって。

また、多くの人は、低血糖になる原因について、知らなかったり、相談していなかったそうです。

低血糖そのものを6%の患者さんが理解していなかったそうです。

 

教育されること、勉強することは、大事ってことですよね。

DM治療において、「知らなかった。」は不幸な結果になりかねませんもんね。

そー、つくづく思います。

 

 

 

 

(リンクで飛べない人のために) 発表には、こうありました。

 「血糖コントロールに影響を及ぼす生活要因はさまざまだが、調査によると、患者の76%は職業や労働時間について、83%は食事を抜いたときの対処について、主治医に相談していなかった。これらは場合によっては低血糖の原因となるおそれがある。」

 「2型糖尿病患者の53%は低血糖が疑われる経験をもっていたが、患者の76%は不規則な生活スタイルについて「血糖コントロールに影響することに気が付かなかった」と回答した。」

 「 低血糖の管理について実際に主治医に相談したことがある患者は37%に過ぎなかった。28%は低血糖そのものについて医師に相談したことがなく、6%は認知すらしていなかった。」

 

 そして、結語では、

 

  「『よりよい血糖コントロールを実現することが重要だが、低血糖の危険性が増えるのは避けたい。低血糖のリスクと、個々の生活スタイルに最適化された血糖コントロールについて、患者と医師の双方が話し合わなければならないことは多いようだ』としている。」とありました。

 

 

 

 

 うーーーん。

・・・個々の生活スタイルに最適化された血糖コントロールについて、患者と医師の双方が話し合う・・・

理想的な指導ですよね。

 

 

でっ!  

主治医の先生と、生活スタイルに合わせたコントロールを話し合っていらっしゃいますか?

 

そーんなこと、5分間診療で、叶う患者さんは、決して、多くないと思います。

 

 

 

不幸な結果も現実ですよね。

 

 

 

 


私の覚書ですが・・。

2012年11月12日 | DMお勉強

以前から、アルファベットの略語のスタディの内容が、時折、ごっちゃになり「ワケわかめ」状態でした。

  (「ワケわかめ」は、仲良しのお仲間さん言葉です。)

なので、整理してみました。

正しいかどうかの保証はできませんが、私なりに勉強させていただきました。

私の覚書の一部ですので、参考程度にも足りませんが、ブログネタにしてみます。

 

 

 

 

熊本スタディ

 わかったこと 網膜症の発症を抑えるのに、厳格なコントロールが有効。

 HbA1c 6.9%以下  食前BG 110mg/dl以下 食後BG 180mg/dl以下

 

 

 DCCT  1型の大規模臨床試験

 わかったこと 細小血管障害のリスクを抑えるのに、厳格なBG管理と、血圧管理が必要。

 わからなかったこと、大血管障害には有意差がなかった。

 

 

 UKDDS

 わかったこと、強化療法でも、大血管障害は抑制できなかった。

 

 

 ACCORD 患者の不利益のため、中止になったスタディ

 目的 心血管イベントを、どうやったら抑制できるか?

 対象 病歴が長く、心血管疾患の合併症がある人

 方法 厳格な(または、積極的な・・ともいう)強化療法

 結果 強化療法群の死亡率が高くなった。 (だから、中止になった。)

     低血糖が多かった。体重増加も多かった。←これが死亡率が高かった原因かも?

 

 

 ADVANCE

 VAD1

 わかったこと 大血管障害の抑制はならず。

 

 

 UKPDS33

 対象 発症早期の2型患者さん 

 期間 10年

 結果 強化療法の方が、従前療法より、HbA1cは低く抑えられる。でも、心血管イベントの有意差なし。

 

その後、10年経過 (追跡調査だけで介入なし) → その後の状態は、強化療法と従前療法の差がなくなるHbA1cとなった。(強化療法群がやや高値になった。ってこと)

 UKPDS80

 対象 ↑のUKPDS33を受けた人

 期間 10年+10年

 結果 UKPDS33のころ、強化療法群で低いHbA1cを達成した人たちは、大血管障害を抑制した。

 結論 「遺産効果」 過去の功績が将来的に差がつくらしい・・。

 

 

 J-DOIT 日本で実験中  1.2.3.がある。

 3.の目的 合併症を予防する。

 3.の計画 血糖値、血圧、脂質、体重管理も多元的にコントロールする。

 

 

 

 

糖尿病初期からの血糖管理が重要らしい…。

じゃあ、私なんて、劇症だからねぇー。

発症して4日目には「強化療法」でしたよー。

 

 

 

 

 

えっと、私が、以前から、まとめたいなーと思っていたのでネタにしてみましたが、所詮、ど素人の個人ブログです。

正しくないこともあるかもしれません。

ご判断は、主治医の先生とお決めください。

 

 

 


背中合わせ

2012年11月11日 | コントロールについて

良好なコントロールと低血糖の関係について・・です。

 

私の主治医センセのご指導は、「60mg/dl台の低血糖は仕方ありません、良好なコントロールを狙うと避けられませんから、それ以下を出さないようにしてください。」と仰います。

 (あっ、誤解を招くといけないので加筆しておきます。低血糖は出さない方が良いに決まっています。)

 

ただ、病歴や病態や、年齢においても、目標コントロールは違いますよねー。

先日、高齢者の管理目標値について発表がありましたよね。

 

 

 

 

私は、もう何年も、同じHbA1cをキープしていると申し上げておりますが、今と、初期の頃では、全然、内容が違っています。

初期は、低血糖も高血糖も多かったし、ほーんと、ど下手なコントロールだったと思います。

過去記事の失敗談も少なくないです。

 

なので、ブログ初期のころの「劣悪なコントロール」のイメージのままのご訪問者さんもおいででしょうが、今は、少しはマシな納得できるコントロールに近づいてまいりました。 (・・たぶん、おこがましくも・・それでも、まだまだのレベルなんですが・・。)

 

 

 

 

良好なコントロールのレンジは狭いと思います。

ぎりぎりの、背中合わせのコントロールを狙えるのは、主治医センセのおかげかな。

いつだって、修行の足りないmyですが、

低血糖もなく、高血糖もなく、フラットなコントロールをめざしています。

 

 

ぼちぼち、頑張ります。

 

 


失敗談

2012年11月10日 | コントロールについて

昨夜、夕食はカレーライスでした。

ボーラスにRを6単位射ちました。

食後2.5hで163mg/dlだったので、とりあえず、補正射ちの分をQ0.5u射ちました。

 

 

ここまでは普段通りなんですが。

 

 

カレールゥの「後から来る」分を、お風呂から出てから、R2uを足して射つつもりでした。

ところが、お風呂から出て、缶ビール飲んで、すっかり、忘れてしまって・・・。

 

その日に限って、眠前のSMBGもせず・・・。

・・じつは、テレビを見ながら、ソファーでうたた寝している私に、

ダーリン 「ベット行ったら?」ということで・・さっさと、休んでしまったということです。

 

 

深夜、目が覚めた私は、昨夜のカレーの追加を忘れたことに気が付いたのです!!

   しまった!

 

 

ラピッド2単位、射ちました

まっ、Rの読みは正しかったわけですね。

 

 

あーあ。 

 


理想と現実

2012年11月09日 | コントロールについて

 糖尿病患者の運動についての指導要綱が発表されましたね。

詳しくはこちら。http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4098:2012118&catid=24&Itemid=108

 

運動療法や、趣味や、競技や・・、運動のレベルも様々ですが、血糖値管理が必要なのは同じですね。

 

  でもぉー、

 

この要綱・・、できていない人の方が多くないかな?

 

 

 

 

記事の中には、

 「何かしらの身体活動をする場合は、実施前後に血糖値を測定し、その活動に対する身体の反応を確認すること」

ってありました。

 

  私は、主治医センセの寛大なご指導の下、運動前と運動後の血糖値を測定しておりますが、毎回可能な患者さんは多くないのではないでしょうか?

 

 

 「糖尿病患者であることがわかるブレスレットを装着し、1人で運動しないこと」

 

  えっー、カミングアウトしてないよー・・。

 

 

「コーチやインストラクターに自分が糖尿病患者である旨を伝え、運動量の調整や低血糖のサインを把握できるようにしておくこと」

 

  だっからー・・・

 

 

 「1型糖尿病の場合は炭水化物含有量の多い軽めのスナックを携帯し、万一の際にすぐエネルギーを補充できるようにしておくこと」

 

  万が一の時は、スナックじゃ間に合わないと思うけど・・。 (ぶどう糖と炭酸の組み合わせが、一番、早く、血糖値を上げるそーですね。)

 

 

 

さらに、

 

 「新しく定期的なトレーニングや活動を始める前にかかりつけ医に相談し、普段通りの健康チェックを確実に行うこと」

 

  うーん。私のお仲間さんたちは、運動(広義で)なさる方が多いですが、そのエクササイズやジョグ、スキーや登山や・・・、主治医の先生と相談していますか?

 

主治医の先生に、ご報告なさってご指示を頂いていますか?

この発表の事柄、実行していますか?

 

 

ねっ、理想と現実・・でしょ?   

 

 

 

 


 


懐かしい食事制限と、流行りの糖質制限と。

2012年11月08日 | コントロールについて

先日、コンタクトのための眼科検診に行きました。

その時、私より、かなり年上のご婦人が「私、糖尿なので、糖質制限食をしているんです・・・。」と、話されているのを耳にしました。

「主食と、お芋と、果物と、牛乳を摂らないんですよ。」って。

 

   ほーほー、流行りですねぇー。確かに、糖質は合ってる、あってる。

 

 

以前、とある勉強会で、まさに流行りの糖質制限食推進派の先生が、真横に座っていらして、あとから、ぎょっ!としたことがありました。

 

 

   テレビで見たぁー

 

 

私の主治医先生は、学会の主流派意見だけのご指導なので、もちろん、カロリーでの食事指導をされていました。

入院中、最初の指定が1200kcalで、その後、私の身長から1600-1800kcalを指定されました。

全calの60%を糖質でという栄養指導の基本通りでいくと、私のご飯は200g近かったです。

どらかというと、「オカズ喰い」の私には、「ご飯、多すぎます。」と、逆の意味での食事制限の頃もありました。

 

高血糖の時、「食べ過ぎてませんか?」とか、しょっちゅう、仰っていました。  

 

 

 

 

話は変わりますが、

以前、MYブログで、毎食のご飯は何グラムかという話題のコメントを頂いたことがあります。

私は、110gです。

どんぶりメニューやカレーになると、130gになります。

 

MYブログは女性のお仲間さんが多いので、100-130gの方が多かったです。

   ( あっ、お一方だけ、どんぶりごはんのお仲間さんがおいでになりますけど・・・。  )

 

私の一食の糖質量は、おおよそ60-70gになります。(ごはんの重量と糖質量は別ですが、今更でしたよね。失礼しました  )

 

 

私のカーボカウントは、主治医センセがカーボカウントに否定的だったので、完全に独学なんです。

なので、カーボではなくて、糖質で、g/uなんですよー。

あのころ、センセは摂取カロリーをチェックされていたし、私もBG表と一緒に申告していたけど、最近は、太らなきゃOKって、私とセンセの暗黙の了解が成立しています。

 

 

 

「制限」って、自分が管理し行うのと、第三者から(この場合、家族や医療者かな・・)言われるとでは、判っているけど、モチベーションが違ってきますよね。

 

なんだか、何が言いたいんだか解からない文章になってしまいましたが。

 

私は、糖質制限はしないけど、糖質管理はしています。 (お粗末様です)

 


鷹の爪

2012年11月07日 | 私=my

先日、スーパーで、生の赤唐辛子を見つけました。

 

以前、おすそ分けで、たくさん戴いたときにも、自家製で乾燥鷹の爪を作ったんです。

なので、またまた、干からび中。

 

 

この時から、更に、一週間ほどたったので、もっと、カラカラになってまいりました。

 

 

ペペロンチーノとかに使ってみたいと思います。 

 

 


お出掛けしました、その2.

2012年11月07日 | 家族 ダーリンとmy

久しぶりに、街まで出掛けて、お食事して呑んでまいりました。

 

ぷっはっー  でございました。 

 

 

最近、血糖コントロールで、こーゆー居酒屋メニュー、絶対、外しません。

 

まっ、それだけ、経験値を積んだ、場数を踏んだという事ですね・・・いやはや。

 

   単なる『ノンベ』かな・・・。

 

 

 

 

 

 


お鍋の季節

2012年11月06日 | コントロールについて

日曜日、自宅で「もつ鍋」を食べました。

もつ鍋は、MY娘の大好物なんですよー。(女の子には珍しい?)

丸モツとか白モツとか呼ばれる、プリップリの脂たっぷり、コラーゲンたっぷりの牛モツを使います。

 

 

meguさんのお嬢ちゃんは、鍋パーティーでのカーボカウントを外しちゃったそうですが、どんなお鍋だったのでしょう?

 

私、もつ鍋の経験値だけは上げてきて、ほかの食事よりもコントロールいいです。

ただ、ずっと、2ケタ推移で気が抜けなくなりますけど・・・。

炭水化物は〆の中華麺がほとんどなので、Rと、脂質対策用のNでばっちり。

 

 

 

 

発症してしばらくの頃、お鍋は、食べる量が把握しづらいから・・・と倦厭しておりましたが、来る日も来る日も、食べるモノを計量するのに辟易してきて・・。

計量が困難な外食や、お鍋の時の「気楽さ」が嬉しかったです。

そーゆー私に、「羽目を外さないように」と、主治医先生からお小言を頂いたこともありましたが、私には、必要なガス抜きだったのかもしれません。

 

あははっ、それ以来、味をしめてか? 発症後の方が、外食もお鍋も、頻回になりました。(経済的にはひっ迫する・・)

 

 

 

 

お鍋のコントロールのポイントは、たんぱく質と脂質なので、糖質中心のインスリン計算より、慣れれば易しいのかもしれません。

 

 

 

寒くなってまいりましたので、お鍋が美味しい季節ですね。

なに鍋がお好きですか?  

 


さぶっ、ゴルフです。

2012年11月05日 | 家族 ダーリンとmy

木枯らしが吹き荒れる中、ダーリンとゴルフラウンドに行ってまいりました。

 

風がなきゃ、それほどではないのでしょうが、そこはソレ、ゴルフ場なんで…。

ほぼ、ふきっさらしですわ。

 さぶっい!

 

 

 

オマケに、今回は、スタートが10時すぎと遅くて・・・。

病院と同じで、激込みの場合、後ろの方の順番こそ、時間が押し気味になるのであります。

前半のハーフなんて、3時間もかかりました。

 

スコアーも、碌でもなかったです。

コントロールは、朝のレべミルを、運動仕様という事で減らしたんですけど、その「ミス」か、ボーラスの「ミス」か、前半ハーフは高かったです。

後半は、高血糖も低血糖もなく、安定したコントロールでした。

スコアーは別だけど…。

 

 

 

私の好きなメタセコイヤの紅葉はまだまだでした。

 

 

 

前回、植木屋さんの剪定途中だった松も、こーんなに、さむそーな刈込になっていましたよ。

 

  前回

 

   ↓

 

ねっ?

 

プードルのカット後みたいでしょ?

 

 

 

楽しく過ごしました。

 

 

 


お出掛けしていました。

2012年11月04日 | 家族 ダーリンとmy

金曜日から、ダーリンと休日を過ごしていました。

 

 

街まで出掛けて、MY地方のお土産を買ったり、美味しいものを食べたり・・、たくさん、楽しんでまいりました。

 

途中、街中の交差点で、メールセンセのクリニックの看板を見つけました。

my 「あっ! 見て、ダーリン。 メールセンセの! 」

せっかく近くなので、ご尊顔を・・と、思いましたが、止めておきました。

 

 

 

どんな休日をお過ごしでしたか?

 

 


受診しました、なぜ?編

2012年11月02日 | MY主治医と病院

前記事の「納得できないご指導」に、ぶちぶち言っているmyでございます。

 

 

さーて、本当は、受診するつもりもなかったのですが、空いていたから・・受診したんですが、今回も、前回も、すごーく空いていました。

 

   なぜ? なぜ、空いているの?

 

 

 

診察室で。

主治医センセ 「ハーイ、お待たせしました。」←決まり文句

my 「イエイエ。今日は、なぜ、こんなに空いているんでしょうか?」

 「そうですか? 最近、そんなに(患者さんの)数多くないですよ。」

 

 

だって、私の番号札、24番ですよっ!

前々回には、52番だったじゃないですかっ!!

なぜなんでしょうか。

 

 

・・・・ゆっくり、満足できるご指導を頂けると思ったら…。

 

 

 

 

 

そーゆー事とは、別問題なんですよねー。

 

 

 

 

 

あいかわらず、立ち上がった私に、

「風邪をひかないように、十分、注意してくださいね。 風邪をひくと、血糖値が上がりますからね。」と、ひいてもいない風邪による高血糖の心配をして下さいました。

は、(  その前に、お昼のボーラス!! )って、思っていました。

 

 


恒例、ご報告

2012年11月01日 | 禁酒、節酒

 はやーいですねっ!!

もう、11月ですよっ! 来月なんて、はや、師走じゃないですか!!

 

まったく、なーんて、月日が経つのは早いんでしょ。

 

 

 

恒例の、ご報告もOKです。

体重もキープできているし。

ただ、禁酒日と決めているんだけど、ちょっと、「やぼ用」がございまして。

最初の1杯だけは解禁のつもり。

 

 

明日から、ダーリンと、ちょっと、お出かけしてきます。  

 

 


受診しました。

2012年11月01日 | MY主治医と病院

センサーがなくなってしまいそうだったので、受診しました。

っていうか・・・、センサーだけ出していただこうと思ったのですが、なぜか、空いていたので、ご指導も頂くことにしました。

以前、ネタにしました課題「昼食後の高血糖」について、ご相談申し上げたかったからデス。

 

私のボーラスの勝敗率表です。 (線引きの値は『私基準』なんですけど・・

  ボーラスの失敗率
  高血糖 低血糖
朝食後 25% 10%
昼食後 35% 0%
夕食後 15% 20%

 

前記事で触れたように、昼食後の高血糖が35%と高いです。

コレを是正すべく、主治医センセのご意見を仰ぎたかったんです。

心配していたのは、「うしろの患者さん」でしたが、センセの後ろのカルテは1つだけで、質問することに躊躇はなかったのですが…。

うーーん、納得できない結果でした。

 

 

 

my 「9-10月の集計を見てて、お昼の食後血糖値が高めなことが多いし偏差も大きいので、ココの対策についてお教え頂きたいんです。いろいろ分析しても、傾向とか原因とか見つからなくて・・。」

そー申し上げて、食事内容や、運動の有無や、曜日(生活パターン)や、条件ごとに集計した表を見せました。

 

主治医センセ 「食事の内容や、そのほかにも、原因がないとしたら、拮抗ホルモンの影響ですよ。」

 

 

   えっ、また?

 

 

MYブログのご常連さんは、覚えておいででしょうか。

運動後の、理由の判らない高血糖も、

理由が判らなかった低血糖も、

主治医センセは、全部、「拮抗ホルモン」のせいになさってる気がしました。

 

 

主治医センセ 「拮抗ホルモンは朝7時ごろから10時ごろまでに多く出ますが、お昼過ぎまで、引っ張ることもありますしね。」

 

 

    うーん。 午前中の分泌が多いコルチゾール?なんだろうか???

 

 

my 「では、対策は、どのようにしたらよろしいでしょうか?」

 「インスリンを増やしましょう。」

 

 

    うーーん。高血糖の発生率が35%で、残りの65%は低血糖にならないかしら・・・?

 

 

 「すこしずつ、インスリン量を増やしていくことです。」

 「現在、お昼のインスリン換算は、C12g/uです。じゃあ、どのくらいで?」

 「ソレは、アナタの方が、よく判っていますでしょ。」

 

 

   うーーーーん。

 

 

 

 

今日は、空いていたし、待ち時間も少なかったし、元々、診察室に入る気もなくて、センサーだけを貰おうと思っていただけだったし、

主治医センセの御顔を見れただけでもヨシとすべきなんだけど・・・。

 

 

でも、私の欲しい答えにもなっていません。

確かに、インスリンの分泌能がない私には、拮抗ホルモンに晒されやすくなるのは判るけど・・。

ちょっと、納得が出来ない主治医センセのご指導でした。

 

 

 

 

 

 

 

どーしても、「原因は拮抗ホルモン」のご回答が納得できず、少しだけ勉強しました。

こちらのサイトが分かりやすいです。