流行の波に乗るべく、「1型。」という少女マンガを読みました。
サブタイトルが、「1型糖尿病の少女・愛」なので、きっと少年バージョンもあるよねぇー。(o^-')b
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さて、私の感想です。
耳タコのお仲間さんには申し訳ありませんが、私は成人発症なので、学校生活でのコントロールはわかりません。
それでも、私より数倍も苦労があると思いました。
前作もそうだったけど、読んでいて「嬉しい」とか「わくわく」とか、歓迎する気持ちにはなれなかったです。
確かに、リアルなセリフに共感はするけど、その戸惑いやら困惑やらが解かるだけに、読後に切なさが残るんです。
私のように「隠すオトナ」にならないためにも啓発活動は不可欠なんでしょうけど。
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病気が大っキライです。
でも、私は、オトナなんで、コントロールは投げ出さないです。
少年少女が、傷つくことなく病気を受け入れ、つつがなくコントロールできることを希求します。
・・・自分にはできないくせに。