「父の日」に、家族で、グルメ雑誌に取り上げられていた会席料理を頂きました。
ブログ用に写メを撮るのも忘れて、完食
「焼き物」は、今年の初物、鮎の塩焼き、ちっちゃーいの・・
「お造り」には、アジサイの花が添えてあって・・・
さっすが、和食だねぇー。 季節感満載。
お料理は、結構なボリュームで、お腹は大満足。
インスリンも大量投入。
でね。
個室だったんですけど、仕切りがあるだけなので、隣のお客さんの会話が聞こえてきたんです。
声から察すると、おばあさんか、その一歩手前のおばさんのグループ。
おばさん① 「えっー、血糖値、7.2って? 」(正しくないがそう仰った)
おばさん② 「そーなのよ、この前の検査で7.2って」
おばさん① 「薬、飲んでないの?」
おばさん② 「そろそろ・・って言われたんだけど、まだ、拒んでるの」
おばさん③ 「私が、6.8で飲んでいるんだから、血糖値が7.2なら、飲まないかんよ」
おばさん② 「でも、食事減らして、10キロも痩せたのよー」
全員 「痩せろって言われてもねぇー」
血糖値とHbA1cを混同していることも、経口薬についても、
突っ込んでみたかった。
MY娘すら、「ランゲルハンス島」と、血糖値を下げる唯一のホルモンが「インスリン」って知っていた。(学校の図書館にあったらしい)
私だって、興味のないことには疎い。
世の中、こんなもんだ。
でも、6月の会席コースは美味しかった。
ブログ用に写メを撮るのも忘れて、完食
「焼き物」は、今年の初物、鮎の塩焼き、ちっちゃーいの・・
「お造り」には、アジサイの花が添えてあって・・・
さっすが、和食だねぇー。 季節感満載。
お料理は、結構なボリュームで、お腹は大満足。
インスリンも大量投入。
でね。
個室だったんですけど、仕切りがあるだけなので、隣のお客さんの会話が聞こえてきたんです。
声から察すると、おばあさんか、その一歩手前のおばさんのグループ。
おばさん① 「えっー、血糖値、7.2って? 」(正しくないがそう仰った)
おばさん② 「そーなのよ、この前の検査で7.2って」
おばさん① 「薬、飲んでないの?」
おばさん② 「そろそろ・・って言われたんだけど、まだ、拒んでるの」
おばさん③ 「私が、6.8で飲んでいるんだから、血糖値が7.2なら、飲まないかんよ」
おばさん② 「でも、食事減らして、10キロも痩せたのよー」
全員 「痩せろって言われてもねぇー」
血糖値とHbA1cを混同していることも、経口薬についても、
突っ込んでみたかった。
MY娘すら、「ランゲルハンス島」と、血糖値を下げる唯一のホルモンが「インスリン」って知っていた。(学校の図書館にあったらしい)
私だって、興味のないことには疎い。
世の中、こんなもんだ。
でも、6月の会席コースは美味しかった。
3周年おめでとうございます!(いつも読み逃げ…すみません<(_ _)>)
私もいつも思います。
某国立の医療センターのお勉強会に何度か参加したのですが…
その度、講演の先生は1型・2型の違いを分かり易くお話の中に入れてされますが…、はなから聞いていないのでは?!と思うほど理解しません(先生ご苦労さまデス。。)
DM発症時の説明でわざわざしないんだろうなぁ…タイプを。
最初が肝心なんでしょうネ。。
お久しぶりですね。
おげんきでしたか?
>最初が肝心なんでしょうネ。。
仰るとおり、「患者教育」ですね。
その『某国立の医療センター』とやらでも、教育カリキュラムはダメなのでしょうか?
だとしたら、MY病院も含め、DM治療に力を入れていない(専門でない)医療機関なんて、押しなべて・・・ですね。
えらそーに語れるほどのコントロールではありませんが・・・。
「知らない」って不幸ですよね。
じゅにあんさんとは、ゆっくりお会いできたのは一度だけデス。
もう一度、お話したいと願っています。
ブログ、3周年ですか!いつも拝読させていただき、ありがとうございますこれだけこまめに更新されているのは本当にすごいと思います
糖尿病に型があるなんて、私自身、最近知ったので、世間の人は理解できてないはずですよね。一体いつから型ができたんだろ~???
因みに私は小学生の頃から大学卒業後4年くらいまで某大学病院の小児科→糖尿病センターに通院していましたが、医者からもそんな説明一切ありませんでしたよ
テレビなどで糖尿病について取り上げるときには、きちんと「2型糖尿病は…」とか、正確に言って欲しいものです。
以前、アメリカのニュースで糖尿病が特集されていたのを見ていたら、いちいち「タイプ2」
って糖尿病って単語が出てくるたびにつけてました。このくらいしつこく聞かせないと、殆どの人は理解しないでしょうね…
大学を卒業して就職した会社で「実は私、糖尿病なんだ」ってカミングアウトしたら、「またまた~、冗談ばっかり言って~~~!」って言われちゃいましたその頃はまだ糖尿病に1型と2型があることを知らなかったので、当然説明もできませんでした。「糖尿病」って聞くと、どうしても太った中高年の病気ってイメージなのよね~。
それにしても、この病名、イメージ悪すぎっ病名変更して欲しいものです
返信遅くなりました。週末、弟夫婦の新居にお泊りして参りました。
お洒落でいいなぁー・・・。
>ブログ、3周年ですか
はいっ。はっちさんとは、ふるーいお付き合いになりますね。ブログのごく初期からですもんね。
今年、S市、再訪できたらいいなぁー。
>それにしても、この病名、イメージ悪すぎっ病名変更して欲しいものです
あはは・・・。
どんな病気でも、「かっこいい名前」はない気がしますよー。
私ね。
自分が、突然の発症だったし、じわじわタイプでなく、いきなりの枯渇で、高血糖と低血糖を繰り返すし、すっごく、病気が憎かった。
今も、病気が大っキライデス。
でも、最近は、私だけが、「不幸のどん底」って訳じゃないし。
なにより、みんな、病気に対して、無理している、精一杯ぎりぎりで・・って思っているんです。
IDDMだけでなく、難病指定の友人や、若くてスマートな2型の人とも逢ったり、話を聞いたり。
上手く伝えられないんだけど。
世間一般の糖尿病は、はっちさんの仰るとおりデス。
>。「糖尿病」って聞くと、どうしても太った中高年の病気ってイメージなのよね~
ですよねー。
でも、私達は、2型が「生活習慣」だけが原因でなく、「遺伝」的な発症理由が大きいことも知っています。
インスリン療法の如何に関らず、コントロールの大変さは同じカナーと考えるようになりました。
「血糖値のコントロール」という意識がない2型の患者さんは多いデス。
その責任は、「自己管理」か。
「患者教育」か。
難しい問題で、私などが意見できる立場にも、そんな教養もございませんが、
やっぱり、私がいえるのは、「病気がだいっキライ」
・・・きっと、みんな、キライですよね。
取り留めなくてごめんなさい。
お返事どうもありがとうございます。
私も先日、妹夫婦のマンションに行ってきたのですが、やはりすてきな所だったので、ドアに「はっちの部屋」って書いて貼り、徐々に荷物を運んじゃおうかと思っちゃいました~
どんな病気でも当事者しか、本当の大変さはわからないですよね。
子供の頃糖尿病児のサマーキャンプに毎年10日ほど行っていたのですが、そこで必ず話題に上ったのは病名についてでした。
やっぱり「尿」がつく名前はダメですよ
子供だからですが、「どうせなるなら白血病になった方が病名がかっこいいからいい!」なんて言っている子もいましたっけ……
大人になればどの病気もそれぞれ大変辛い思いをすることが分かるようにもなりますが、子供はそこまで他者の痛みまで考えが及ばないので、糖尿病という病名が大問題なのです。
それでいじめられるハメになった子も大勢います
私は幸いいじめられることはなかったのですが、担任教師に「はっちさんは糖尿病という病気で、ケーキやクッキーばかり食べたから病気になった」ってクラス全員の前で言われたことがあります。その後、友人達が「先生がいやなこと言ったけど、元気出して!」って励ましてくれましたが、本当に嫌な思い出になっています。
一般人が病名についてよく理解していないのは当然なのですが、医者でも分かってないやつが結構いるんですよ。
私の友人はそれで死に掛けたことがあります。
医療従事者なら1型と2型の違いくらい知っとけと思います。
今のような情報社会でない頃は、自分で調べるにも限界があり、それで命を落とした人もいるんです。
でも、本当に一体いつから糖尿病が1型と2型に分けられたのでしょう
私がそれを知ったのは8年くらい前でした。
しかも病院の医者からではなく、遺伝子研究をしている友人から教えてもらったんですよ~「もしかしてはっちの糖尿病って1型?」って聞かれて、初めてその病名を知った次第です
それにしても、一体いつになったら完治するのでしょうね私が発病したときすでに
「あと10年経ったらいい治療法ができるから、それまで頑張りましょうね!」って医者に言われたんですよ。それが気づけばもう30年以上も……
ま、順調に年ばっかりとれているのはめでたいことですねっ
11月、myさんはとっても遠くて来るのが大変だと思いますが、また会いたいです
やっぱり、兄弟のところ、同じく・・・ですねぇー
>ドアに「はっちの部屋」って書いて貼り、徐々に荷物を運んじゃおうかと思っちゃいました~
あはは。
ナーイスッ!
思わず、噴出しちゃいました。
うーん・・・。
私は「成人発症」なので、やっぱり、小児発症の方のご苦労を完全に理解できていなかったんだと思いました。
>大人になればどの病気もそれぞれ大変辛い思いをすることが分かるようにもなりますが、子供はそこまで他者の痛みまで考えが及ばないので、糖尿病という病名が大問題なのです
仰ること、よーく判りました。
今の私達は、理解して、納得して、他者の痛みを想像できて、その上で我慢しているんですよね。
そっか。
私には、既に、いたいけな子ども達の気持ちが判らなくなっているなぁーとしみじみ。
はっちさんの幼い頃の思い出。
イロイロ・・・おありなんですねー。
医療でも、教育でも、「先生」って、神様みたいに絶対的な存在なのにね。
イロイロ・・・ですね。
こーゆー巡り会わせって、運なのかなー。
病気も立場も、コントロールも、人生も人それぞれデス。
「小児発症」ゆえのご苦労も。
「思春期発症」の悩みも。
「成人発症」の問題も。
誰が、どれが不幸で不運で・・ではないことは、IDDMでなくても一緒デスね。
エラソーに語れるmyではなく、
いつか、心情をエントリーしたいと思います。
またまた、取り留めなくてすまんデス。
テーマが、私のキャパ、越えすぎています。