突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

主治医センセの考察

2013年10月25日 | コントロールについて

前回、勉強会で学んだトレシーバについて、主治医センセにも、ご報告申し上げました。

 

≪ランタスやレべミルの2回射ちの方がコントロールが安定するのは、「夜間低血糖を防ぐために夕方の持効型の量を減らすことによる」 「血中の薬の濃度を一定にできる」などの効用があるためです。≫の中の、血中濃度について、

 主治医センセ 「じゃあ、36時間薬効が持続すると言われるトレシーバも、2回射ちにすれば、もっと、安定しませんか?」と言われました。

 

  (x_x;) うーーん。

 

 my 「うーん、治験では、12時間後のピークを過ぎたらほぼフラットだったし、超長持効型のメリットもなくなるし・・・。」

 センセ 「ランタスだって、最初は、24時間持つって言っていたけど、今じゃ、22時間程度がスタンダードでしょ? トレシーバだって分かりませんよ。」

 

  (◎。◎)! よく、そんなことっ!! どの口で仰るのっ!?

 

話が逸れますが、発症間もなかった頃、私の基礎インスリンはNPHの1回射ちでした。

当たり前ですが、「基礎切れで血糖値が上がるから2回射ちにしたい」と、何度訴えても、「24時間持ちます。」って首を横に振るばかりの主治医センセでしたのに、よく、トレシーバの2回射ちについてお考えになったわねーと、驚いた次第です。

あの頃、単位数も回数も決められていて、勝手に変えちゃダメだって思っていたんですよねぇー。あの頃に比べて、私もセンセも変わりましたねぇー。(^^)

 

 

  ♪

 

話を戻します。

トレシーバの登場で、注射回数を減らせられるメリットも大きいけど。

たとえば、長時間の外出時に持ち歩かなくていいとか、学校や職場で射つ時間を避けられるとか、まだまだ、いっぱいあるけど。

時折、医療者が、「注射回数を減らして負担を少なくできる」ことが朗報のように仰るのに対し、注射の回数なんかより、もっと「負担になっている事」があるのに・・と、医療者との温度差を感じるのを否めません。

 

 

来年の3月を過ぎれば、トレシーバの処方が増えるでしょうから、主治医センセの考察も、結果が出るかもしれませんね。

 


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