糖尿病の眼疾患、合併症は「網膜症」と、「黄斑浮腫」くらいしか知りませんでした。
ちょっとだけ、勉強したので、覚書代わりにネタにしてみます。
眼の合併症の種類
糖尿病性網膜症 (コレはよく聞くので知っていました。)
糖尿病性白内障 (後嚢(のう)下白内障が、多いそうです。)
糖尿病性緑内障
糖尿病性ぶどう膜症
糖尿病性角膜症
糖尿病性視神経症
糖尿病性動眼神経症 (ふたりのお仲間さんがそうでしたが、今回、正式名称を知りました。)
ヒェー、こーんなにあるってご存知でしたか?
私は、半分も知らなかったです。
毎度、しつこいですが、いつもの但し書きデス。
「ど素人患者のメモ書きです。所詮、個人ブログです。正しいかどうかすらも判りません。真偽は、ご自身の主治医先生とお決めください。ピッポーン」
おー、久しぶりに、全文入れてみました。
さてさて。
網膜症は、血糖コントロールによる可逆性があるそーです。
中程度に進行した網膜症の場合、運動が禁忌ですが、その理由もお教え頂きました。
眼球(めだま)と、網膜(眼の奥、つまり、頭側、体側)との間に、増殖膜(悪いヤツ)がはびこっており、ソレが、運動による振動で、引っ張られるから・・・だそうです。
網膜(視神経とつながる)がけん引されて、いよいよダメになると、失明になるそーです。
そーなる前の治療について。
レーザー治療
レーザーで新生血管を焼くことは知っていましたが、血管壁の脆い新生血管を、破裂する前に焼いておくのだ・・と、思っていましたが、少し違っておりました。
レーザーで焼くことによって、酸素を必要とする網膜の血管の数を減らすためだそうです。
そうすれば、今ある酸素量で賄うことができ、新たな粗悪血管(新生血管)を作らずにすむというメリットもあるそうです。
ほーほー。
硝子体手術
真ん丸目玉の中身(硝子体、白身みたいなゼリー状のものらしい)を取って、他のものに置き換える手術だそーです。
置き換える物質は、水だったり、シリコンオイルだったり、ヘリウムガスだったりするそうです。
へぇー
血管内皮増殖因子(VEGF)、こいつが悪者らしいんですけど、手術で、きれいに取れるかが「技」らしいです。
前に、「とっても素敵な眼科」に、アバスチンってお薬の存在を教えてもらったけど、VEGFを抑える働きがあって、ナイスッな注射薬なんですって。
でも、保険適応ではないそーです。
えー、長くなりましたので、また、続きは今度にします。
私のメモ書きなので、間違っていることもあるかもしれません。あしからず。