突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

研究発表

2012年07月22日 | DMお勉強

私のための覚書にもあるように、さまざまな研究発表を読むようにしています。

 

糖尿病患者の予後について調べた発表も、数多く、見聞きしています。

 

 

 

 

本日、亡くなった父の、元の通院先から、私の携帯へ電話が鳴った。

 

とある病院のセンセ 「20**年に、こちらの病院で診断させていただいて、お父様の、その後はどうしていらっしゃいますか?」

低姿勢の先生の口調だった。

 

亡くなった年月日を知りたいという。

 

「それは、病気の予後をお調べになっているわけですか?」

「ハイ、そうです。(父)さんは、肺がんと肺気腫を併発していらっしゃいましたから。」

 

 

肺がんで、肺気腫があれば、余命は短い。

何か月だったのかを知りたいのでしょう。

 

 

 

 

 

闘病中だった時の父の容態を尋ねてくることもなかったのに、亡くなった年月日だけを知りたくて、わざわざ、嫁いだ娘の携帯先まで、掛けてきたのか・・・。

弔辞もありませんでした。

 

 

正直、良い気持ちにはならなかったし。

私のところにまで電話しなきゃならないほど、聞き取りは難しい事なんだろうし。

それだけ、好事例(ドンぴしゃな研究対象という意味で・・)だと思われたのでしょう。

 

 

 

私自身、病気になって、そういうスタディやら、追跡調査のおかげで勉強させてもらっていることを、あらためて、逆の立場で知りました。

 

 

 

絶対、私の望む治療を、自分で選びたいです。

そのためにも、知るべきだし、知りたいし、知る必要がある、と、考えます。

 

絶対、ぜったい。

 

 


日曜日の中環

2012年07月22日 | 私=my

 

世の中には、住み込みのお手伝いさんがいる家もあるようです。


そんな、私とは無縁の、別世界の事ですが…。

 

 

何年か前の、NHKのクローズアップ現代で取り上げられていました。
 




 

香港の富裕層は、ハウスキーパーが当たり前のようにいるそうです。

 

そのメイドさんたちの多くは、フィリッピーナで、マレーシアやシンガポールなどの東南アジアからの出稼ぎ女性が多そうです。

本土の中国からの女性が多くないのは、富裕層の日常語が英語なのかもしれませんね。






住みこみといえど、メイドさんたちにも休日はあります。

家主もお休みの日曜日が多いみたいです。

 

そして、彼女たちは、お休みを、同郷の友人たちと過ごしたいらしいです。

 

 





 

日曜日、香港の中環の、屋根つき歩道には、路上生活者が軒を並べる(実際は、ノキなしだけど、)かのごとく、ずらーっと、段ボールの陣地がならびます。

 

そこで、沢山の女性たちが、トランプ遊びをしたり、携帯をいじっていたり、持ち寄ったタッパのお料理をつついたりしていました。

最初、なんの集会かと思いました。




MY娘 「なんで、こんなにたくさんの人、こんなところにいるの?」



my 「住み込みのハウスキーパーの人たちは、自分の家じゃないから、お休みの日でも、お友達を家に呼べないでしょ?

だから、ここで、集まっているのよ。 喫茶店やレストランは長居し辛い、お金がかかるでしょ?」



 「ふぅぅーん。」









 

あぁー、ハウスメイドさんなんて・・・。

そんな暮らし、私には、縁もございませんが。

 

 

香港土産のエッグタルトを想像しながら、そんなことを思い出しました。