突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

病院の諸事情、その3

2010年10月07日 | MY主治医と病院
本日、採血のため、受診してまいりました。



毎回、私の診察時間が長くて、ちょっとヒンシュクなんじゃないかと心配していました。



実は・・・。

少し前まで、受診の際、「SMBG表も見ないで、コントロールの指導が出来るのっ!」ってだったんですけど、

最近では、「あーでも、こーでも    」と、センセのお話を伺う時間が長くなりました。


それに伴い、私は、後ろの順番の患者さんに気兼ねが生じていました。







『一番ラストに受診したらいいよ・・』と、お仲間さんたちや、他の先生方にご助言を頂き、私も、受付時間ぎりぎりに診察券を入れているのですが。



  (話がそれますが・・・)

 MY病院は予約制ではありません。フツーの一般内科です。

 一番ラストにしても、MRさんに遠慮がでます

 地方の小さい病院、足りない医師・・の医療問題は社会の背景があり、MY病院だけの諸事情ではないと思っています。 半月前にも、報道されてましたね。



 
(話を戻します)

なぜか、ラストのはずの私の後ろにもカルテが積まれています・・・。

たぶん、採血とか、レントゲンとか、CTとか、いろんな検査の後、診察室に戻ってきた患者さんなんだろうなー・・と思っていました。







今日も、一番ラストに出したつもりが・・・。

センセの机の脇には、これからの診察待ちカルテがいくつかありました。


その山が高いと、私は、遠慮が先に立ち、訊きたいことも訊けずに帰ってくることが多いデス。





なぜ、大ラスの後の患者さんカルテ・・・その「理由」が判りました。







前回の受診時、「仲良し看護婦さん(2)」が、私とセンセの話が長いのをイライラしているような感じを受けました。

長すぎた自分のせいだけど、ちょっと、落込みました。



今回、採血の時、その看護婦さんが話してくれました。




仲良しNs.さん 「今日ね。myさんの後ろは時間外受付の患者さんが二人だったのよ。

 だからね、先生に、『myさんは、いつも、後ろの患者さんを気になさるから、お二人だけなんで飛ばしてもらいますか?』って尋ねたのよー。

そしたら、先生が『時間内の患者さんが時間外の患者さんに遠慮する必要はありません』って仰ったのよー



そんなこととは知らなかった私は、やっぱり、受診中、センセの後ろのカルテを指差し、

my 「お時間、大丈夫でしょうか?」と聞いたのでした。



主治医先生は、それには答えず、私の質問に、沢山答えてくださいました。







 「先生はね、月曜日が意外と空いているのよ。

でも、内緒にしてね。

前に、木曜日が一番空いているって言ったら、患者さんたちが木曜日に集中しちゃって大変だったの。

だから、内緒ね。



元気な病人」の私にも、看護婦さんは、変わらず優しいデス。




ありがとうございます。