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第14回 文化庁メディア芸術祭 参加記

2011年02月15日 | イベント
2/13に幕を閉じました第14回文化庁メディア芸術祭。
「優秀賞」の受賞式から始まり、Ustreamインタビュー、上映会、展示会、
そしてシンポジウムまで、きっちり全部に参加させて頂いたマイマイ新子ですが
今回は、その模様を一部写真でご紹介します。


授賞式の前の控え室で。監督の胸に輝く受賞の証。


授賞式で作品の発表。


高木文部科学大臣より授与。


そして、どの受賞者も出来なかった感動のガッツポーズの瞬間!(涙)


受賞者の記念撮影。目線ありがとうございます、監督。


受賞式後の祝賀会にて。同じく優秀賞を受賞した「フミコの告白」の石田監督(右)やスタッフの皆さんに囲まれる監督。スタッフの皆さんからの質問に丁寧に答える監督と真剣なまなざしで話を聞く若いクリエイターの方々は、先生と生徒のようでした。


展示会の様子。のべ7万人来場者とのことで、たくさんの方に作品を知って頂くことができました。個人的には白黒のロゴが新鮮。


貴重な生の美術ボードを食い入るように見られる方も。


シンポジウムにて。最優秀賞「四畳半神話大系」、優秀賞「カラフル」と「マイマイ新子~」の3作品に共通するキーワード「文学小説原作」そして「実在する場所のロケハン」、そして意外なポイント「プロデュース発の企画」だったということ。


シンポジウムには約250名の方が参加されました。時間がおして質疑応答の時間もあまりなかったのですが、的を得た質問が多く、お客様のレベルも高く感じられました。


アニメ評論家であり、今回の選考委員でもある氷川竜介さんの司会で進行したシンポジウム。湯浅監督、原監督、片渕監督が本音で語り合い、今後のアニメ業界の有り方についても思うところをぶちまけて頂いた、大変に興味深く考えさせられる素晴らしいものでした。

上映会では、デジタルベータカム出力のプロジェクタ上映のため、フィルムとは違った見え方をして、複数ご覧頂いている方からは緑の発色が良かったなどの感想も頂きました。

今回のメディア芸術祭の参加で『マイマイ新子と千年の魔法』の魅力を感じて、新たなファンが増えることを期待しつつ、このような機会を下さったメディア芸術祭事務局CGアーツ協会の皆様に感謝いたします。この場を借りて御礼申し上げます。

片渕監督、次回作は最優秀賞で芸術祭凱旋予定!乞うご期待!!
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1 コメント

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おめでとうございます♪ (シネマDVD・映画情報館 by JUN)
2011-03-21 16:08:54
賞をいただけるって事は公式にこの映画のよさが浸透している証拠だと思います。

ほんとうに「おめでとうございます!」
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