ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

ドラえもんの声変わり

2004年11月23日 | Weblog
「さよなら、ドラえもん」ってタイトルのトラックバックをもらっていたのですが、本当に「さよなら、ドラえもん」ですね。来春の映画を公開しないっていうニュースが流れた時から、内部で何かごたごたでもあったのかな?と思っていましたが、こういうことだったですね。

テレビ放送が始まる前からのドラえもん世代。小学一年生から六年生、コロコロコミックスを読みつづけ、映画「のび太の恐竜」は朝から映画館にいっては3回くらい見てた覚えが…

 ドラえもん/大山のぶ代さん(68歳)
 のび太/小原乃梨子さん(69歳)
 しずか/野村道子さん(66歳)
 ジャイアン/たてかべ和也さん(70歳)
 スネ夫/肝付兼太さん(69歳)

確かにこの年齢を見るといいタイミングなのかもしれません。また1人ずつ交代していくよりみんなで新しいイメージを作り上げていくという選択も個人的には賛成です。でも、きっと僕の中ではこの声のイメージは当分抜けないのでしょうが。

テレビよりマンガの方から先に入ったにも関わらず、テレビの声に違和感がなかったこともこのメンバーがひどくキャラクターにマッチしていた証でしょう。こないだ「ドラえもん 感動編」をついつい買ってしまったのですが、そのときなどは頭の中で発せられている声は大山のぶ代さんだったりします。あ、ダメだ、やっぱりこのメンバーじゃないと!

こんなことを書いてたら、ドラえもんが見たくなってきた。ドラえもん映画史上でも傑作と名高い「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」でもレンタルしに行こうかな。


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ドラえもん (感動編) 小学館コロコロ文庫

誰もが涙を流した…名作「さよなら、ドラえもん」も入ってます!


ドラえもん のび太の宇宙開拓史

ドラえもん映画史上屈指の名作です。のび太のガンマン姿がかっこいい!


ドラえもん のび太と鉄人兵団

見たことない作品なのですが、これも評判が高いようです。見てみたい。


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