楽しい同窓会だった。はるか昔の中学三年生の時の純粋にも似た気持ちに浸れた。これがもしかして最後の同窓会なら寂しい限りだ。そうならないのを願いたい。さて、今回の北東北の山巡りだが、この森吉山が最後になる。軽いハイキングにもならないゴンドラ往復だが、四年前にゴンドラから眺め、ため息をついた黄金色の紅葉が忘れられない。結果は四年前とは随分と違った紅葉だった。それでも昔の仲間と軽い旅行ができたかのような気分には浸れた。間もなく北関東の低山も紅葉を迎える頃だが、今年の紅葉はどんなものだろう。雨が多く、冷え込みもない日が続いている。あまり期待は持たないで出かけた方が、意外な紅葉に出会えるかもしれない。昨日も大雨が降った。これで紅葉もまた色あせるだろう。 . . . 本文を読む
天気予報を信じたのが甘かった。曇り空の中を引きずりながらの駆け足でさっと登って下るつもりでいた田代岳は台風の接近で行けずに終わった。この山を選んだのは、紅葉追いからではなく、山頂正面の岩木山と広い湿原の池塘群を見たかったからだ。それに紅葉が少しでも参加してくれればいい。結局、滝見三本で終わったが、いずれは改めて行くことになるだろう。こんな関係で時間を持て余し、宿に着いたのは早々の三時。雨で故郷の町歩きというわけにはいかなかったが、暗くなってから始まった同窓会の、三人だけの前夜祭は何とも楽しいものだった。翌日は大人数での慌ただしい飲み会だっただけに、なおさらのこと。いまだに余韻が残っている。 . . . 本文を読む
北東北の二日目は八甲田山。この山には25年前に登ってはいるが、どういうコースを歩いたかからきし記憶がない。今回歩きながらも、ここ覚えているといったところもなく、おそらく、今回とは別のルートで歩いたのだろう。大岳山頂からの眺めは素晴らしく、毛無岱の景観には圧倒された。結果として至福の一日といったところだった。 . . . 本文を読む
中学の同窓会で秋田に行く。それだけでは面白くないし、せっかく、開催を紅葉の時季にお膳立てしてくれたわけだから、北東北の紅葉めぐりをぶつけることにした。先ずの初日は奥入瀬渓流の探索。だが、奥入瀬の紅葉はまだ二週間は早かった。観光滝見物だけで終わってしまったが、いくつかの見ごたえのある滝もあったので、一応は満足ということにしておこう。むしろ、翌日の山歩きに期待したい。 . . . 本文を読む
日光の隠れ三滝の見物に出かける。きっかけはぶなじろうさんのブログ記事。天気はよろしくないが、滝見だし、雨にあたっても構わないと出向いた。いずれも想像していた以上に見栄えのする滝だった。天気がすっきりしていたら、もっと印象強い滝になっていたろう。今度の滝見は奥入瀬の滝巡りを予定しているが、強烈な台風19号の接近でどういうことになるのやら。見られても、紅葉バックにはちょっと早いかなぁ。 . . . 本文を読む
栗駒山の翌日は、そのまま帰るのではもったいないと浄土平に寄り道をする。標高は栗駒山とさして変わらないが、やはりこちらは南だ。紅葉の見頃はこれからだろう。だが、これはあくまでも曇天の中の紅葉狩りであって、晴れ渡った空の下でのことだったら、色づきもきれいに見えたかもしれない。その点は残念だ。 . . . 本文を読む
栗駒山の紅葉見物。あまりの見事さに圧倒された。本来、ひっそり静かな紅葉は好きだが、ここまで派手な紅葉を見せられたのでは好きも嫌いもなくただすさまじいと思うだけ。これから紅葉シーズンになる。昨年は山の紅葉を見ずに終わったためか、しばらくは、栗駒山の紅葉とつい比較してがっかりするような気がしてならない。 . . . 本文を読む
庚申川再び。前回残した課題をやってみた。今回もまたハイトスさんに同行を願う。三度目の正直のナメ滝には大満足。庚申川の滝に関しては、坑夫の滝と合わせて見られたことでもう十分だ。下から遡行して六林班道に出る力量はないし、この川に関わり過ぎて改めての危険は体験したくもない。何せいまだに後遺症のある骨折までしたのだから。ただ、課題はまだ残っている。この川を横切るだけのことではあるが、足尾の山も、現時点では庚申川にしか向いていない。早々に片づけて、方向を変えないことには。まして、まもなく紅葉の時季に入る。 . . . 本文を読む
自分にとっては悲願ともいうべき坑夫の滝を見に行って来た。同行はハイトスさん。むしろ、ハイトスさんがいたからこそ、悪条件の中でようやく滝を見られたという結果論ではある。坑夫の滝は落差こそ低いが、豪快で屹然とした滝であった。この滝にまつわる悲話が具体的にどんなものだったのか、いまだにしかとはわからないが、むしろ、いろんな悲しい話が出てきても不思議ではないと思った。この滝にまた行きましょうとだれかに誘われたら、おそらくはためらうだろう。決して難儀して見られたからではなく、楽勝な条件で行って見る滝ではないなと、自分らの今回の行動を肯定的にとらえておきたいだけのことだが。 . . . 本文を読む
ドライブがてらの滝めぐり。一日で六滝を目にした。今の状態では沢歩きもままならない以上は、観光滝の数こなしをするしか仕方がなかったという面もあるが、奄美大島で三滝しか見られなかった残念さもまた尾を引いてはいる。暑さで身体も頭も鈍っているが、そろそろ沢歩きをしながら見事な滝を拝みたいものだ。 . . . 本文を読む
奄美の最終日。ようやく台風が離れてくれたが、空港に向かいながらいくつかの観光スポットに立ち寄るくらいの時間しかとれない。今日は島の北側のドライブということになる。台風の余波もあってか、すっきりしたコバルトブルーの海を見ることはなかったが、青空の下だったらさぞきれいな海を見られたろう。後悔してもはじまらない。前向きになって、また来ることにすればいいだけのことだ。 . . . 本文を読む
奄美の二日目。台風の動きは相変わらず不気味に沈黙をして、進路予測ができない状態になっている。幸いにも雨は降っていない。強風と黒い雲が広がってはいるが、できるだけ島の多くのスポットを見物してみようと朝早くから出かけた。滝もできるだけと思ってはいたが、三滝で終わってしまった。心残りがかなりある。加計呂麻島にも行って見たい。いつかまた来ることにしよう。再訪するとすれば、台風には縁のない冬になるだろうか。 . . . 本文を読む
行ったことのない奄美大島に二泊三日で行って来た。安価なツァーだ。出発直前になって台風5号が発生した、日程を変更できない事情もあって、台風接近の中を旅行することになったが、今になって思えば、台風を意識して無理にあちこちへと忙しく動き回ったから、充実した三日間だったと言えるかもしれない。今度は台風のない時季に改めてゆっくりと回ってみたいものだ。 . . . 本文を読む
六月の末になり仕事もようやく落ち着いた。太田で仕事しているよりも前橋での仕事が圧倒的に多く、土日の大方はつぶれた。来月も一時的に土日はつぶれ、三連休は消滅。太田での仕事だからまだまし。梅雨の季節ながらも、カンカン照りでとんでもない暑さになったり、長雨で寒かったりと、気候の変化に順応できない身体は山歩きすら求めない。寝床でだらだらと読書でもしている方が身体も休まるというものだが、たまには健康的なこともしないと。ということで考えたのがアジサイ見物。濡れそぼるアジサイは風情だろうなと期待して行ったはいいが、やはりこの梅雨の時期だ。じっとりと汗をかき、汚く濡れそぼったのは自分であった。 . . . 本文を読む
目当ては白樺牧場のレンゲツツジ。ついでが地蔵岳。梅雨の晴れ間でもあったので人出は多かった。それでいながら、自分の歩いたコースでハイカーに出会ったのはほんの数人。暑苦しくはあったが、のんびりと歩くことができ、ほんの四時間ほどの探索ながらも平日歩きの冥利に尽きるといった感が残る赤城山であった。 . . . 本文を読む




















