maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





浅草を、初めてちゃんと歩いてみた・・・

しかし人の多いこと。海外の観光客も日本人も、
久々に、人ごみの中を歩いたのですが、渋谷の人ごみと違って、
嫌な感じはしません。



家を出るのが遅れて、挙句寄り道しながら来たから、
夕暮れの時間帯になってしまいまして・・・





花やしきのゴンドラも、上の方がかろうじて夕日に・・・

道路に面したところで忍者コントをやっていたり、終わったら記念写真のサービスとか、
いろいろ客を呼ぶ工夫をしています。
浅草には、なかなか好感が持てました。


DA21mmLimited/F3.2(K-m)

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本当はもっと近くに行って見たかったけど、
時間の都合で浅草方面に舵を切る。

よく見える場所があったので撮ってみました。


おまけ・・・



こんな感じかな・・・

でも繋ぎ目の太さが違う・・・もっと高くなりそうな感じでしょうか。
こちらから見ると特に違和感はなさそうですが、
近くだとどうだろう。あのあたりは低い建物が多い地区だし。違和感ありそう。

もう世界一とか言って自慢する時代でも国柄でもないし、
そういうのは他の国にやらせて置けばいいのに。
もっと低くていいから、日本っぽいデザインとか・・・

考えてみたら、まだ東京タワー本家にすら登った事がなかったなあ。
本家は毎日のように見ているけど。


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先月、ブルックナー8番のコンサートが夜なので、
少し早めに出て都内散歩。

最初、浅草からと決めてたのですが、錦糸町で新タワーのスカイツリーが見えて、
考えた挙句に次の両国で下車。

適当に歩いたら銀杏が綺麗なお寺っぽい建物と公園があり、入ってみました。
そこは東京大空襲の犠牲者追悼の施設で、建物は外はコンクリートのお寺?風で、
中は協会風の長椅子が並び、一番前にはお線香と蝋燭の為の場所がありました。
いくつかの宗教に対応してるみたい。

壁には当時の写真が飾られており、まさに地獄絵図といった感じです。
お線香は、誰でも上げられるようになっていたので、数本つまんで上げてきました。



銀杏に見とれていましたが、下に鉄くずのようなオブジェがありました。
あれは魚雷だそうで、熱で溶けてたものが置かれています。




これは印刷機。

それにしても、これを見るまでは、頭の中で知ってはいるものの、
普段ままったく考えることもなかったなあ。

昔の記憶で、なんか爆撃機から逃げる市民に向かって機銃掃射があったそうで。
目撃者もいる。
これって戦争犯罪なんだそうだが、米はそんな事実は無いっていう内容の話でした。


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第九  




今年、たぶん最後と思うコンサート。
プロオケであるニュー千葉フィルですが、地元の市民文化ホール。
ここでは約3年振りとなる第九です。そのときも来ました。
ホールは都内のクラシック専門ホールとは大分格が落ちるけど・・・
といっても、そこは第九。凄いエネルギーです。

去年も2回行ってます。佐倉と上野に。
でも今年の方が良かった。

何がって、ソリストの声がよく通っていて、去年の感想でも、そこが不満だっと感じたのですが、
今回のはグッドです。
あまり期待してなかったけど。でもパンフみたら、去年どこかで聴いてる人もいたような・・・
とにかく、大変満足でした。
手に汗かくくらいよかった。

で、それ以外には、ヘッドフォンの影響で、CDをあれこれ聞き比べ。
やはり録音状態に左右されるかもとは思うけど(ノイズもよく聞えちゃう)、
弦楽四重奏から、バイオリンやピアノ協奏曲、ピアノソナタ、オーケストラでは第九、第七、
ジャズではジョン・コルトレーンやビル・エヴァンス。
ロックもポップも聴きました。マイケルや、懐かしいリック・スプリングフィールドあたり。

昨日・今日はヘッドフォンではなくスピーカーで聴きましたが、
自然な音と迫力は流石に上の上。
でも夜にその迫力を求める訳にも行かないので、ヘッドフォンは大活躍です。

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この日、こういう廃屋だったり(一部人の気配)、
ぼろぼろの店だったり、なんかこう、同じ市内とは思えない場所を多く通り、
新たな発見・・・と驚き。
これは一部です。




適当に、歩いていたら港に出てきました。高速の向こう側を歩いてきました。
小さいけど漁船が、並ぶ・・・しかし青空は無くなりました。
遠くにあのマンションが。




天気がもう曇りで、なんかぱっとしない写真で申し訳ない感が漂ってますが、
あのゲートの向こうは海でした。
しかも海面がここより高い・・・
あのゲートに守られている訳です。
ゲートのとこを歩いて左に行くと、ららぽーとに行けます。
が、正直、4、5時間歩いていて、もう元気ありません。


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どうせならと、ひたすら行ったことが無い道を歩くと、
銭湯が。
そして、ネコが。




最初はこっちには関心も示さないのかと思いきや、
ちょっと寄ってきました。
撫でても大丈夫。
このあと、敷地の中に一回消えました。




その後、また道に姿を現し、おもむろに歩きだしたので、横から。
ネコが一回姿を消したときにも同じ写真を撮りましたが、
こっちにネコが歩くのをみつけて撮り直し。


DA212mmLimited/F3.2(K-m)

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歩道橋の上から。
直進すると船橋の駅前。

工業地帯から北上して、市街地に戻り、
このまままっすぐ歩いて帰ろうか・・・と悩みながら。

結局はまだ歩きますが、今日は音楽聴きたいからおしまい。


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漁船とかがいる場所に向かって・・・
でも間違えていたみたいで、どんどん景色が遠のいていく。その途中。





ここで、間違えた事を確信して反対方向に向かいつつ、
南へも行ってみようと考える。
だいたい、これ以上西へ進むと三番瀬へ向かう二俣交差点。ここがこの日一番西に来たところ。
別にこの景色に意味はありません。





東へ向かいつつ、ちょっと南へ。
背後は住宅地ですが、市街地とは違う景色で、家もすこしごちゃごちゃしているし、
看板も海用具とか、そういうのが目に付く場所。





さらに東へ向かって、少し海側に入ってみました。
途中にあった砕石場・・・だと思うけど、そこを通り過ぎてからが大変でした。
その写真はつまらないから載せないけど、
単に、ながーい堤防の裏をひたすら歩いただけ。
途中、車とすれ違ったりしましたが、人は皆無。歩いて納得。
普通、分かれ道も、どこかの工場に入る入り口もない、ただ長い道を歩く人はいません・・・・




とりあえず、東に向かって堤防の裏を進み、行き着いた先でみた光景。
ここまで来たかと思った。


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CO2地球温暖化脅威説を考える のサイト(以前もここに紹介したと思うサイト)で、
「日本気象学会」を科学論争を封殺した行為で提訴という記事を見つけました。
http://env01.cool.ne.jp/global_warming/

CO2に関しての主張は・・・
「CO2地球温暖化仮説に関する気象学会における議論」
http://env01.cool.ne.jp/global_warming/report/kondoh04.htm

早い話が、CO2が増えたから気温が上がるのではなく、逆じゃないの?という事で、
気温が上昇したからCO2が増えたの方が正しかろうというもの。
(つまり削減しても意味が無い)

でも、論文が査読を繰り返すだけで、正式には載らないのだとか・・・いまさら載せられない?
まっとうな事を主張する人が干されてどうするんだ?
日本も、世界も。

CO2が原因で温暖化になるのは当たり前で議論の余地なしだから信じなさいってのは、宗教のレベルでしょう。
こんなの、ナントカ真理教と同じレベルじゃないか?

もっとタチが悪いのは、人の善意が主導してることで、CO2削減を唱えている人は、
これっぽっちも自分が間違ってるなんて思ってない事でしょう。
でも、根拠がおかしくて、世界中で議論されないまま、”CO2が犯人、はい決定!”みたいなのはもっとおかしい。

前回書いたけど、そういう裏側のやりとりがハッキングされて出てきたメールによる疑惑事件・・・
クライメートゲート事件というそうだ。ウォーターゲート事件みたいだ。

今頃、ギリシャではCOP15とかいう会議やって、各国でどうすんだと議論中だろうけど、必ずこの話題って出てくるような気がする。
でも日本のメディアは取り上げないだろうなあ。
あんだけキャンペーンやってるし、企業もCO2削減を売りにしてCM出してるのを止める訳にもいかないだろうな。
NHKはどうすんだ・・・でも取り上げない。ま、そんなもんでしょう。期待してません。

でも、これを止められなかったら科学(者)の敗北だ。
いくら科学にだって過ちはあるって言っても、今回のは世界中の人たちを巻き込んでる。学会の中だけの話じゃない。
だから個人的にも知らん振りすることはできないなあと。

でも、一般の人も、野球やサッカーで日本が勝った負けたは熱中するけど、
もっと大事な事がゴロゴロしてるのだから、こっちにも気を向けてほしいもんだなあ。
ただ情報に振り回されるだけじゃなくて。


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今日は午後から小石川公園に紅葉を見物しつつ、
ヘッドフォンの視聴に出かけました。

紅葉は・・・イマイチ。

PL持っていったからよかったけど、無かったら悲惨だった・・・
色あせた紅葉だったので。

これは、湯島天神の銀杏。秋葉原に向かう途中で立ち寄りました。
もう日がビルの陰に隠れて終わってた。さすがにPLの出番も終了。(50-135mm K-7)



なぜにヘッドフォンかというと、今使っているのが7千円くらいのものでしたが、
パッドがぼろぼろで、耳に黒いカスが付いてしまい、一回そのまま会社に行ったことがあるから。
ホクロ?と言われて、あ・・・


とくに最近、マイケルのCDを買ってきいたけど、夜だとヘッドフォンでしょ。

いきつけのお店で手当たり次第聴いてましたが、いやあ・・・
値段はそれなりにですが、ヘッドフォンを買うなら数万以上の物をお勧めします。

今日一番気に入ったのは、16万のものでしたが、これは本当に凄い。

でも、その次に気になったのは・・・・ATH-W1000X




視聴だけにしようと思っていましたが、
なじみの店員さんと話をしつつ、いろいろ教えてもらい、やはりこれか・・・

店を出るときには、片手に荷物が一個増えてました。


これ、音の厚みが違います。低音・中音バランスいい。高音が五月蝿くない。
そして、音場が・・・空間的?
今までのは、耳の近くでジャンスカ鳴ってますって感じでしたが、違うのです。
そして、弦の音だったり、ピアノの音が、凄い。ヘッドフォンで感動するとは。
何より、装着感がやたらと軽い。
圧迫感がない。

家に帰って聞き比べたら、今までのは、高音と低音だけしか聴こえない。
一応、同じメーカーで、ATH-A55です。
クラシック・ジャズは、スカスカで本当に気持ち悪い。多分、広く一般向けにポップ・ロックの入門的な味付けだと思うけど、それにしても元気なだけで、中身が無い感じだする。
今までも長い時間は聴けなかった。まあ、それしか聴かなかったら分からないけど。
装着感もきつい。
買ったときは電機店で売り場にぶら下がってたもので、
価格(買ったとき高いと思った)とか見た目で良さそうというだけで買った。

じゃあロックとかポップは?
結構いけます。別にクラシック専門でもない。高音がキャンキャン言わないので、聴き疲れもない。
今日、FMで(ビートルズから始まる)ビリージョエルのPIANO MANが掛かってた。よかった。
一度これで聴くと、戻れませんね。

第九と、モーツァルトのピアノ協奏曲20・21番、ブラームスの弦楽六重奏曲、など、
立て続けに聴いてますが、OK!
第九のコーラスだって凄いホール感でてるし、ピアノ協奏曲も20番のぞくぞくする感じが表現ばっちり。
弦楽も、弦のせつない感じを感じることができます。
スピーカーより細かい音は聴きやすいし、オーケストラでも、ここでフルートが・・・へえ・・・みたいな。
下手なスピーカーだったら、この線もありかもと思える。
ただ、ソースの音質が悪いと、スピーカーで聴く以上に悪い部分が聴こえる。

そうだ、山崎まさよしのライブも・・・
心拍数のギターとハーモニカの音、今までとぜんぜん違います。ヴォーカルとのバランスもいい。
ライブ感が出てる。どっかの音が強いとか、そういうのがあまり無い。
より高級なものになれば、もっと凄いですよ。今日聴いたのなんかも。
ただ、自分はヘッドフォン主体でないので、これで十分過ぎると思ったし、
かといって気に入ったのにランクを落とすと後悔するからこれ。

今のスピーカーである程度大きく鳴らすと、やはり迫力も広がりも違うと思うけど、これは凄いな。
ヘッドフォンがメインという人もいるのがうなずけます。

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