maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士)
筑摩書房


最初、もうかなり前に本屋で見かけたときは、
お金儲けの本かなと思い敬遠していたのが恥ずかしい・・・

でも、どうにも、昨今の世の中の流れをみていると、
政府は個人を守ってくれない。

アメリカではデフォルトするかしないかで大騒ぎです。
日本も例外ではありません。

個人レベルで出来る範囲の事は、個人でやっていかなくてはいけない。
そういう時代に来たなと思います。

で、買ってみましたが、
お金の考え方について、一般の人とお金持ちの人との違いが
面白く書かれていて、参考になるかなと思いました。

もっと早く読んでたらなあ・・・

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
考え方の違い (yama)
2011-07-31 17:32:30
こんばんは。
確かにタイトルだけ見るとお金儲けの本に
見えちゃいますね。
でも一般の人とお金持ちの人との違いが分
かるということはお金の上手い使い方とか
分かるのかなあ。メモメモ・・・。
 
 
 
お金 (maru)
2011-07-31 19:08:27
◇yamaさん
お金の為に働くことのないような生活ができたら・・・
といいつつ、ふつうの人はそうなる。

富というものの定義というか、
考え方の違いが大きいですね。

もちろん嗅覚とかもあるんだけど、
今までは、まじめに働いて、給料上がって、
年金もらって・・・というモデルでもなんとかなった。

でも、そんなの信じてたら、これからは生きていくのが難しい。

かといって、この本の中にあるように、誰もが事業を始めて成功する訳もないけど、ただ、考え方として、ふつうの人が、いつまで経っても生活が楽にならないなあと考える理由がよく分かる。

投資という話も出てくるけど、たぶん、そういうものにアレルギーを持つ人が多いと思うけど、それではだめだと感じる。

ま、お金の事はおいといても、今の世の中って、”何もしないリスク”という名のリスクがある。
今までは、リスクがあるから、何もしないという発想が多かった。ここんとこ、そんな事ばかり考えてます。
 
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