maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ブルックナー:交響曲第8番
シューリヒト
EMIミュージック・ジャパン



今週も、一番聴いたのは、ブル8です。

今回は、これ。

シューリヒト指揮のウィーンフィル。

最近聞いていた、クナッパーズブッシュ指揮や、
ヴァント指揮のものより速いテンポといえ、
緩急をつけているので聴きごたえは落ちない感じ。

このCDを買った当初は、もっとじっくりと聴きたいと思ったものですが、
どうも、先々週、先週と、そういうタイプの演奏を聴いていた後に聴くと、
これがしっくり来るのは何故だかわかりません。

単に、違ったタイプの演奏を聴いたから、心がはっと感じただけかもしれないけど、
ともかく、これが今週はぴたっとハマりました。


ほか、DVDでも鑑賞しながら聴きました。
先週も書いたか・・・写真はないみたい。
メスト指揮 くりーヴランド管弦楽団のもの。
そうだ、この楽団、内田光子のコンサートで聴きましたよ。ピアノ協奏曲。
初稿版の演奏を初めて聴いたので、それもまた新しい発見でした。
フィナーレや、途中いくつかの部分では、改訂版の方がいいとは思うけど、
ライブ演奏というのは、いいものです。拍手があると、コンサートを思い出します。


それにしても、この曲は、
例外的に扱いたくなるほど素晴らしい。
交響曲というジャンルから飛び出しそうな曲。

でも、ベートーヴェンの9番で、みんなの度肝を抜いて以降、
作曲家はこの9番の壁を意識したと思いますが、その結実かな・・・

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