コロナとウクライナとスポーツ

やはり、違和感を感じるのですが、
報道からは、悪のロシアと正義のウクライナ、西側諸国がんばれ。
でも、ミャンマーだって軍事独裁でクーデターやらかし、
人々の自由を奪ってしまった。
つい最近の事ですが、もう忘れてしまったのだろうか。
でも、ここまで世界はミャンマーを批判してきたか？
ロシアを批判してる人々も、批判していたか？
アメリカなど、もっと残虐行為をしていたけれど、
経済制裁してやるとか言ってる人をみたことないが、
結局、経済的にも軍事的にも強い相手には逆らえない・・・どころか、
嫌われないようにしようとしている。

スポーツの大会からロシアを排除とかいってるけど、
イラク戦争で、アメリカ選手を出させないとか、
聞いた事が無い。
でも、世論は圧倒的にロシア＝悪、制裁せよって感じだ。

コロナも、コロナ以外の事は考えないし、
コロナ対策など止めてしまえ、インフルと同じに扱えというと、
これまた、けしからん、コロナ＝悪、撲滅せよって感じだ。

どちらも、思考が硬直化してるし、
印象として、報道を見て、深く考えもせず、感情的に支配されている。
能動的ではなく、完全に受け身になっている。
これだから、すぐSNSで炎上とかも社会問題になる訳だ・・・
つづく