maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ディストピア小説で有名な1984の同じ著者ジョージ・オーウェルの作品。
これも同じく全体主義社会を描いていますが、
農場の動物達が人間に反乱を起こし、
豚がリーダーになって成功させるも、
やがて豚が動物達を支配するという救いようのない御伽噺のような本。
ピンクフロイドのアニマルズはこの本から着想をえている。

この中で、賢い豚は、ライバルを追い払い、
他の家畜を重労働でこき使い、
最初に決めたスローガンをちょこちょこ書き換えたり消したり、
疑問を唱える他の動物達は嘘で丸め込んだり、処分する。
丸め込まれる動物達は、物事を深く考える事が出来ないとくる。

今の日本でも、
マスクは感染予防になるとか言ってみたり、パンツと言ってみたり、
文化とすら言ってみたり、
都合に合わせて、ワクチンは感染対策と言ってみたり、
重症化予防と言ってみたり、
飲食店が諸悪の根源と言ってみたり、
無症状感染者を犯罪者の如く扱ったり・・・
マスク警察になったり、
そしてマスクを手放せない人が大勢いたり・・・

そんな政治家、専門家、マスごみ、豚と一緒です。
マスク警察は犬、何も考えず儒淳なのは羊。

ついでに、統一教会との関係でも同じ事が言える。
政治家などズブズブなのに、シラを切るばかり。

物語に出てくる、人間から動物達を開放した豚どもは、
最後は人間と飲み食いして贅沢三昧暮らしていくのですけどね。


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