maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



犬や猫のような動物と違い、
人間はいろいろな物事を認識し、名前を付ける能力があり、
それには言葉というものが発達したから可能になった訳で、
共通した言葉があるから、名前のついたものが、
共通の物事として他の人々にも伝わる。

コロナが認識されると広まるし、恐怖もまた同じ。
コロナなんて名前を付けなければ、悪性の風邪で、
今年の風邪は質が悪いので気を付けようで済んだのかも知れません。
その方が、いち早く集団免疫が達成できて、無駄な支援金やワクチン購入費、
社会的な損失(金だけの問題ではない)も最終的に最小限で済んだはず。

コロナ脳の人にこんなことを言おうものなら感情的に怒り出すでしょうが、
でも冷静に世の中をみてみると、感情論で意思決定された事は上手くいきません。
日本人はコロナに罹り難いという研究結果も、都合の悪い事のように
どこかにいってしまいました。
それどころか、オミクロンに効かないであろうワクチンを、効果ありと
堂々と宣伝する白衣を着た人達には驚かされます。

会社の近くの、〇ケアクリニックというPCR検査の店(商売なんだから店でいい)
がありますが、いつの間にか、無料になっていた・・・なんだこれ。
つまり、国からお金出てるって事ですよね。検査を受けやすくするとか言う理由で。
単にのどが痛いだけとか、鼻水が出るとか、わざわざ陽性者の仲間入りする事に、
なんの意味があるのか分かりません。

世の中にある物事には、全て良い面と悪い面があるので、
勧善懲悪のようなものはない。
だから、全ての決定された事にも、メリット・デメリットがあります。
そのバランスを取って進まなければならないのに、今の世界はバランスを欠いている。
でも、それは分からない人には分からない。
ワクチンにメリットが無いと分かっているのに、
もっとバランスを欠けと言う号令を発する人もいる。
彼らの目には、世界がどう見えているのか、自分には理解できません。
逆に、自分のような人は、そう思われているのでしょう。
でも、もう2年過ぎた。これ以上無駄にする事はないでしょう。

自分は、この問題は老子の言うように、
余計な事をしないで済むように、最小限度の対策で進めていくのが一番良かったと、
当所から思っています。
今はまだ弱まったとはいえ、それとは逆に向っています。
オミクロンはまだ良いけど、その次に強力なものに変異して感染拡大したら
大変だから気を緩めるなとか言うのもあります。
そんな事して、一生びくびくしながら生きるつもりなのでしょうか。
そうですよ、とか本気で言われそうで怖い・・・
だいたい、コロナだけが感染症ではないです。本当にバカバカしい。
そんな事言い出したら、未知のウイルスなんて山ほどありますよ。
雑菌までいれたら、恐怖で息もできないし、何も触れないでしょう。

良いか悪いか分からないけれど、幾つか治療薬承認とか言う話もありますが、
どうせワクチン同様、効くんだ、これは素晴らしいと言うのでしょう。
だったら、その素晴らしさに免じて余計な対策はなしにしてください。
それでコロナ禍は終わります。
少なくとも健康体にワクチン打つ事はなくなる。
このままだと、薬は出来たけど安心できないからと、延々と無駄な対策と
お金をつぎ込む事になります。
そのツケは、国民が払う事になりますが、負担というものは、
弱者であるほどキツいものです。
弱者を守れと言ってた人は、今こそ声を上げるべきなのに、何をやってるのでしょう。
検査やワクチンが無料とかいって喜んでいるのは、タダより怖いものは無い事を
思い出すべきです。そして、各自が良く生きるとは何かを考えるべきです。

長い物に巻かれっぱなしで良いのか?
国民の側も、もっと声を上げるべきです。
政府もバカではないので、ネットやSNSや、いろんな反応はみているものです。
既に失ったものは元に戻らないのだから、これからを軽くするようにするべきでしょう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )