maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



伝統工芸のや文化世界ならいざしらず、
このままだと、第二の敗戦というのが日本の運命なのに、
日本のみなさん、実感がないようで何より。
まあ、知らぬが仏ともいう。

日本人は、アメリカと違って個人主義の国ではないそうだけど、
どうも、悪い意味で個人主義的な国になっている。
何かを履き違えてるところに、無知・無関心が加わってる。
ああ、みんなが実感しないのは、無関心だからか。なるほど。

 周りに無関心ゆえ自分の周りだけ見る
 何かの結果が起こる、
 自分に近い部分にしか関心がない、
 さらに何かの結果が起こる、
 自分に近い部分にしか関心がない・・・・

世の中が下降線を辿るのも頷ける。

行き過ぎた干渉は御免だけど、日本の閉ざされた村社会から、
解放されたい思いはあったとは思う。ある程度縛られたくないからなあ。

でも、公の為に何かするとかいう話を聞かない。
企業も政治家も、自分の利益だけ。

アメリカ資本主義・・・グローバリズム、新自由主義が、
小泉政権以降目立って、強者の立場からの自己責任が叫ばれて、
いまもその流れのまま。どこまで行くんだか。
米国に育てられた息子の進次郎に期待する人もいる。あほな。
無知と無関心が進むと、そら恐ろしい事になるのになあ。

アメリカで起こった現象は、遅れて日本でも起こる法則のまま、
幼児虐待にうつ病の広がり、そして格差社会まで、そのまま起こってくる。
次は社会の分断が日本でも叫ばれる事になるな。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )