maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



宇宙戦艦ヤマト2199 長編PV3
http://www.youtube.com/watch?v=9qM-fv0v9rs&feature=related


これを知ったのが少し遅く、
あやうく映画館で観れる一週間前でした。
予告とかをネットで観たのが先週月曜で、木曜の夜に新宿まで出向いてきました。

いやあ、異様な館内でした。
ほぼ満席で、客層は30~60代の会社員。

ネット配信の番組を、映画館で2週だけ上映、
かつ、DVD(Blu-Ray)もすぐ販売するという、ふつうの映画では考えられない展開をやってます。
(因みに、Blu-Rayは劇場販売ですが、売り切れ。来月に通常販売を開始らしい)
その2話分なので、まだ先があります。

ヤマトなど、国民的な作品でしか無しえない手法でしょう。
こういうのを、国民的という形容詞がぴったしです。
まあ、昔は今ほど人気作品が無いし、集中してしまうのも無理はないんですが、
日本人は創造性に欠けると言われる事も多いけど、これなんか創造性に富んでますよね。
なにせ、地球が干上がってしまうんだから(笑)

まあ、キャラクターや声は同じ物ではないので、そこに思い入れが強すぎると違和感あるかもですが、
過去のものを活かしたまま新しくする・・・
今は、何でもカンでも新しくして失敗するのが多い。
これはその好例と言えそうです。

ただ、若い人は関心ないんだろうな。
この辺、気になるところですが、ターゲットは30代以上だろうから、それでいいのだ。

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モーツァルト:オーボエ協奏曲・クラリネット協奏曲・ファゴット協奏曲
ベーム指揮ウィーンフィル
ユニバーサル ミュージック クラシック



と、木管楽器の協奏曲3点セットにて、
多分、知られた一枚です。

クラリネット協奏曲が一番好きですが、
ブラームスのクラリネット五重奏曲にしても、なんかこう、思わず人生を振り返ってしまう音。

ゆったり聴くに限る曲です。


と、久々に聴きたくなったんです。もっとモーツァルトを・・・
そこで、買ってきました。

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第13番&第20番 [DVD]
内田光子
ユニバーサル ミュージック クラシック


一昨年、コンサートに行った内田光子のDVD
指揮振りの演奏ですが、やはり凄い人なんだなあと思います。
一流の演奏家達を指揮する。
職業指揮者ではなく、ピアニストが・・・
それだけ、自分の表現したいモーツァルトがあったのでしょう。
魔女みたいに手を動かして、知らない人が観たら、なんだこれって思うかもしれない。

これは買ってよかったとしみじみ思いました。
27番とか24番も好きなので、出たら欲しい。



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ワシントンポストがべた褒め 野田総理の手腕評価(04/22 00:54)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220421041.html


アメリカに忠誠を尽くすと、
こうなりますって見本のようですね。

一応、記事では支持率の低さに触れていますが、
さてさて、これをみたアメリカ人はどう思うのやら・・・(・。・;

財政難の日本が、IMFに多額の拠出金を出す話が最近出ましたが、
アメリカは出し渋り、中国もけちっています。
これが実情みたい。
大国は自分の都合優先、日本は金を出せ。

消費税も、上げないと、例えば国債の格付けが下がる(下げる)だろうし、
向き合わなければいけない問題なのですが、
これも大国の都合のような気がします。
ここで日本よお前もか、という空気が世界に流れると、他国の経済にも影響がでる。

ちなみに、デフレ状態の日本で消費税を上げるのは、害の方が大きいというのが、
よく聞く意見です。消費が冷え込むし、どんどんデフレになりますね。
デフレはインフレより怖い・・・

近年、短期の利益ばかりを企業が気にするようになり、
長期的な展開は後回しの傾向が強いですが、消費税もそんな感じかな。
とにかく、今、今・・・
国家100年の計なんて言葉は死語ですね。

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