MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

春を彩る蝶たち

2021年04月11日 | 大町公園(市川市動植物園)にて


新緑の爽やかさの溢れているこの頃の大町公園ですが、
最近出会った公園の蝶の紹介です。

まずは「黒揚羽」で、最初は尾状突起が長いことから「尾長揚羽」かも・・・と・・
しかし、下の写真のように翅の表面には赤い模様が少なく「黒揚羽」と同定。


紫花菜を中心に吸蜜していたが、吸蜜時間が短くややレンズ焦点が乱れています。


「越冬を終えたクロコノマチョウ」
この個体を見つけたのは山の中で、急に足元から飛び立ったことからその存在に気づいた。数メートル先で落葉の上に止まったものの、下の写真のように完璧な保護色で発見することが困難だった。
追いかけっこをしながら4度目で止まっている個体を発見。
昨年の初冬に羽化した数多くの中の一頭ではないかと思われます。


「紋白蝶」
この個体は普通の紋白蝶よりも小さく、斑点も大きめだったので別種かと思われた。
吸蜜中で吸蜜管を伸ばしている。


上と同じ個体の紋白で、吸蜜管を閉じ始めており、この後すぐに別の花へと移っていった。


「紅小灰蝶(ベニシジミ)」


「黄揚羽」
公園内を飛び回っていて、なかなか撮影のチャンスが得られなかったが、休憩の為か日向に止まったところを何とか捉えることが出来た。


「姫赤立羽(ヒメアカタテハ)」
この時期のタテハチョウの仲間は「越冬していた」と思われる個体が多く、この個体は薔薇園内の小さな草の葉に産卵中だった。


「黄立羽(キタテハ)の求婚」
下の写真左側の蝶が雄のようで、しきりに体を寄せていたが、雌のほうにはその気がなく(すでに他の個体と交尾が終わっていたのかも)、モーションをかけていた雄はやがてその場から飛んで行った。


ホソミオツネントンボやホソミイトトンボ、塩谷蜻蛉や葉虫や天道の仲間、生まれたばかりのナナフシの闊歩、金毛腹長蜂や日本蜜蜂、金蝿類や花虻類など様々な生命体を盛春の大町公園では見ることが出来るのです。
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