MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

河津桜と目白と蜜蜂と

2017年02月16日 | あらかると


地元の河津桜も場所に寄っては満開(8分咲き以上)なっているが、
日当たりの悪い場所などでは、開花した程度のものもある。

桜の花といえば、桜の蜜や花粉を求めて鳥や蜂がやってくる。
と言うことで、
昨日今日と撮影してきた大町公園近辺の河津桜にやって来ていた目白を・・・

やはり最初は警戒の目線である。
下の写真のような状況のときは、余り動かず、
蜜を吸い始めるのを待つのが良い。


花の向きにあわせて、嘴を花芯に差し込んで吸蜜している。


花を物色中の目白を観察すると、口元や、胸の一部が花粉で染まっている。
この時期ならではの特徴と思われるが、
花期以外には余り姿を見ていないので詳細については不明。


「西洋蜜蜂」は収穫した花粉を脚につけて花粉玉を作りながら、
花から花へ、忙しなく飛び回っていた。

余りレンズを近づけすぎた為、羽音を立てながら顔近くに飛んで来たが、
攻撃されることは無く、もちろん刺されることも無かった。

過去に蜜蜂を素手で掴んだことがあったが、そのときはさすがに刺された。


明日は今日以上に気温が上がると言う予報が出ているので、
ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、キタテハ、ルリタテハ、
ウラギンシジミ、キチョウ、など越冬蝶の出現に期待したいと思う。
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