MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

早朝豪雨、そして澄んだ夜景へ

2014年06月08日 | あらかると

早朝4時過ぎ、激しい雨の音で目が覚めた。
雨音が寝室内にまで届くのは、雷雨や台風時の豪雨のときぐらいである。

ベランダに立って様子を見たときはすでにピークは過ぎていたが、
それでも雨は地を叩き、若葉を叩き、ものすごい音を立てていた(巻頭の写真)。

近くのグラウンドは冠水し、


団地に通じる細い坂道からは、濁った水が、
川のごとく流れて道路を冠水させている。
このような光景は年に数回見られるが、今回はやや水嵩が多かった。


雨は暫く続いたが14時頃には雲間に青空が見られ、
薄日が30秒ほど当地を照らした。
曇りや雨の日が続き、久し振りの青空である。

ちなみに当地では今日を含めて4日間の日照時間は0である。


20時過ぎには澄んだ夜景も見られ、
東京スカイツリーも暫くぶりに見たような気がした。
と言うことで夜景も一枚撮ってみた。


これだけの夜景が見られるので明日は晴れるだろうと・・・・
気象庁の天気予報を見てみると、
今週の木曜日(12日)までは曇りや雨で、金曜日は曇り、
晴れマークの日は週末となっていて、まだ暫くは太陽が見られない。

天気図では、停滞気味の低気圧が西から南からやってきているので、
久し振りに本格的な「梅雨」がやってきているようである。
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