MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

朝焼と都心に降りた薄明光線

2015年01月24日 | あらかると

朝焼けは、雲の高さによって出現時間が異なる。
巻雲のような高高度にある雲は、日の出前に茜色に染まり、
積雲のような低空の雲は、日の出後に茜色に染まる。

巻頭の写真と下の写真は今朝の日の出時の茜雲である。


気象の諺に「朝焼けは雨になる」と言うものがあるが、
私の経験値ではむしろ晴れの日が多い。
ということで、
今日の日中は晴れるものだと思って外出計画を立てたが、
結果は、一日中雲に覆われてしまい、
フィールドワークがインドアワークとなってしまった。

「朝焼けは雨」も・・・・時には当たっている。

夕方には日が射してきて、薄明光線も出現していた。


雲の流れと太陽の位置の変化によって、
刻一刻と様々な変化を見せていた薄明光線だったが、
16時過ぎ、都心のビル群の一部が輝いた。
雲間から降りた光の束が都心のビルを照射し、ビルの壁面などが反射したのである(写真中央)。


で・・・このまま夕焼に移行するものと思われたが、
雲の密度が増し、やがて西の空も雲に覆われてしまった。
「夕焼の翌日は晴れ」だが・・・・
明日は「晴れ夕方から曇り」の予報である。


梅の開花のニュースも流れているので、
明日は、梅の花を求めて当ての無いポタリングでもしようかと思う。
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