MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

表筑波から裏筑波の真岡へ

2017年02月12日 | あらかると


下の写真は私の住む団地の廊下から見える、
私の田舎から見る筑波山と同じ形の表筑波で、
左の山が男体山で、右側が女体山である。


今日は故あって筑波山の西側を通る国道294(常総バイパス・巻頭の写真)を、
茨城県と栃木県境の真岡市の南部まで、兄の車に乗って往復。
高校時代に通いなれた下妻市付近までは見慣れた筑波山だが、
更に北上すると女体山が男体山に隠れた。


この周辺は広大な田畑が広がっており、昔からの穀倉地帯である。


更に北上すると、女体山が徐々に見え始め、


やがて、見慣れた筑波山とは反対の山波になった。


上記の筑波山が見える墓地で、本日、1月に逝去した姉の納骨式があったのである。
本葬には風邪熱のため参加できなかったが、
今日はあがらうことの出来ない運命にこの上ない無常を感じた。
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