下の写真は私の住む団地の廊下から見える、
私の田舎から見る筑波山と同じ形の表筑波で、
左の山が男体山で、右側が女体山である。
今日は故あって筑波山の西側を通る国道294(常総バイパス・巻頭の写真)を、
茨城県と栃木県境の真岡市の南部まで、兄の車に乗って往復。
高校時代に通いなれた下妻市付近までは見慣れた筑波山だが、
更に北上すると女体山が男体山に隠れた。
この周辺は広大な田畑が広がっており、昔からの穀倉地帯である。
更に北上すると、女体山が徐々に見え始め、
やがて、見慣れた筑波山とは反対の山波になった。
上記の筑波山が見える墓地で、本日、1月に逝去した姉の納骨式があったのである。
本葬には風邪熱のため参加できなかったが、
今日はあがらうことの出来ない運命にこの上ない無常を感じた。