MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

集中豪雨の来襲を撮る

2013年06月25日 | 写真

午前中から晴れ間も見えたものの、
気温も湿度も高く、外出をためらっているうちに昼時となった。

早めの食事を済ましてから、
約10ヶ月ぶりにエアコンのスイッチを入れ「試運転」開始。
心配していたエアコンの「嫌な匂い」は出なかった(風邪の後遺症で匂いにやや鈍感かもしれない?)。

昨年はエアコン洗浄スプレーや、薄めた「ハイター(洗濯漂白剤)」などで洗浄したものの、
5日ほどで再び匂いが出てきたので、
「匂いを取るなら重曹」ということで、
重曹を水に(飽和状態に近い濃さ)に溶かし手動スプレー(霧吹き?)で吹き付けて洗浄。
(重曹の洗浄液が残っていると、後から乾き白く結晶するので水スプレーでの仕上げが必要)。
この「重曹による洗浄」が成功したようで、今年は匂いが出ていない。

13時少し前に近隣ポタリングを決行を決定し、
ベランダから観天望気すると、
上空は蜘蛛の隙間から青空が見えていたが、東京上空や西空には何となく黒雲が・・・・・

急遽ラジオのスイッチをON!!にすると、
東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城に「雷雨」の予報。
ということで、
外出を断念して、PCでネットサーフィン。

14時前に雷鳴が聞こえたので、PCをOFFしてベランダへ。

東の空が暗く、真南付近には地上に達するかのような怪しげな雲が・・・、
まだ雨は降ってなかった。
14時12分撮影。


14時17分、突風が吹き雨が降り始めた。


14時18分、雹のような大粒の雨が音を立てて降り始め、


20分以上に渡って大雨が続いた。
14時24分撮影。


100m先にあるマンション前の道路は雨に煙り、
カメラもピント探しに迷走していた。
14時30分手動フォーカスにて撮影。


14時30分過ぎから風が変わり、雨の落ち方も右から左へと流れていた。


目の前の道路には、
すべての車を徐行にしてしまうほどの雨水が流れ込んでいた(巻頭の写真)14時51分撮影。
この頃、雨は小降りになり見通しも改善してきた。

近くにある野球場は流れ込んだ雨水で池のようになり、
芝生は浮島のごとくに見えていた。
この地に越してきて12年になるが、これほどに雨水が貯まるのを見たことはなく、
「10数年ぶりの大雨」だった可能性もある。
14時55分撮影。
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