MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

金平入り稲荷寿司

2009年11月21日 | たべもの・料理

稲荷寿司も海苔巻きも基本的には酢飯でなければならないと思っているが、食べたいと思って探すとこれが意外と少ない。
と言うことで自分で作った。

前の晩に砂糖と醤油で油揚げを煮込んで、自分好みの味付けにした稲荷寿司の元を作り、約一日冷蔵庫で寝かして味を浸み込ませた。(市販の稲荷寿司用に味付けされて売っているものは、便利だが保存のために余分なものが入っているので味が私の好みではない)

作り方は簡単で、ご飯が炊き上がったらすぐに多めの酢(酢は慣れている穀物酢を利用)をいれ、うちわなどで扇ぎながら酢の匂いを飛ばす。冷めたら稲荷に入れて俵型にまとめれば稲荷寿司の完成である。

酢飯を作るときに生姜のみじん切りを混ぜるとさっぱりとした美味しさになるが、前に作った金平牛蒡が残っていた(何回か火を通したのでやわらかくなっていた)のでそれを稲荷に入れてみた。これが意外にも絶品の味となり追加して食べたほどである。ちなみに金平を刻んで混ぜたところ、加薬ご飯の入った稲荷寿司のようにもなり美味しかった。

海苔巻きは酢飯の場合はやはり卵焼きが良くあって美味しい。酢と卵と言えばマヨネーズだが、酢飯と卵も同じように相性がよいのかもしれない。

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