天候不順や彼岸の墓参りなどで、
1週間以上ぶりの大町公園の散歩となった。
やはり1週間以上も訪れていないと、
周囲の自然のさまざまな変化が見られ、
当地のあちこちで染井吉野が咲き始めていた。
さらに、大町公園では、
公園北口近くの「枝垂桜」がほぼ満開状態になっていた。(巻頭の写真)
さらにさらに下の写真のように野草の花の開花が見られた。
「菫(スミレ・品種名不明)」
「仙洞草(セントウソウ)」
春真っ先に咲くことから「先頭草」と名付けられたという説もある。
花の直径は1.5~2.0mm程度。
「諸葛菜(ショカッサイ)」
オオアラセイトウ、ムラサキハナナ、ハナダイコンなどとも呼ばれる。
「紫華鬘(ムラサキケマン)」
上記の、諸葛菜と紫華鬘はこれから出てくる「褄黄蝶」の食草とされ、
これらが咲きそろうと、褄黄蝶が公園内に現れ人気者となる。
「満開の連翹」
「柳あおめる」
前回訪問時はうっすらと緑がかっていただけの枝垂れ柳が、
春の装いのごとく、緑色になっていた。(下の写真・三角池前)
「水芭蕉の花」
めまぐるしいほどに輝きを増している自然界、
上野の秋色桜や国立博物館の江戸彼岸枝垂桜や吉野枝垂、
逆井の片栗や弘法寺の伏姫桜、六義園の夜の枝垂桜や新宿御苑の八重桜
春の大津川や江戸川や利根川、春の潮風の九十九里や片瀬江ノ島や荒崎、
見たり写真を撮ったり、作句や詠歌など・・etc、行きたいところは尽きない。