MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「梅雨明後初の朝焼け」と「紺碧の空に輝く夏の雲」

2016年07月29日 | 写真


気象庁は、昨日の午前11時に「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表したが、
平年より7日遅く、去年より18日遅い梅雨明けとなったようである。
とはいっても、
関東地方は空梅雨模様でまとまった雨が降らなかったため、
水源地の水が不足し、水不足の夏となりそうな気配である。

いよよ本格的な夏に入ったわけであるが、
今日は昨日よりも日差しは強かったが、湿度は低く公園散歩は快適だった。


当地は朝から晴れており、上空には雲ひとつ無く、
東の地平近くにある雲が朝焼けになった。
やがて、上空近くに発生してきた薄雲も茜色に染まってきた。
下の写真は04時36分撮影。


本日の当地の日の出は4時46分頃で、
日の出直後から幕張新都心のビルの反射光が見えていた。
04時52分撮影。


薄靄の中で東京スカイツリーと都心のビル群も輝き始めた。
04時53分撮影


時間の経過とともに、南よりの風に乗ってきた積雲が、
徐々に増え始め、澄んだ青空の下白く輝いていた。
下の写真は08時頃の、大町梨畑上空の積雲。


紺碧の青空に、白く眩いほどの積雲が浮いているのは、やはり真夏の光景である。
下の写真は、市川動植物園の動物園口近くから8時過ぎに撮影。


羽田空港を離陸した旅客機の機影も、雲に劣らず輝いていたが、
こんな日にフライト出来た乗客は、素晴らしい地上の光景を見たことだろう。


下の写真は13時ごろの松戸市五香西付近からの東の空の積雲。


17時過ぎには雲も取れほぼ快晴となり、
富士山や丹沢山塊なども姿を現した。

巻頭の写真は「大町公園」
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