MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

冬の樹木は面白い

2013年12月23日 | 写真

日中の最高気温が10度に満たない寒さとなった。
さらに、一日中曇りがちで日光も差し込まないから部屋の中も寒い。

寒さの中をポタリングするのは辛いので、
今日も年末の大掃除をすることになった。

常日頃こまめに清掃していると大掃除なんて必要ないのだそうだが、
掃除するよりも外出し写真を撮っているほうが楽しく、
年末の大掃除は私にとっては必要行事である。

特に台所周辺は力仕事で、床、壁、換気扇などを清掃していると、
汗が出てくるほどの体力を必要とし、筋肉痛に見舞われるが、
清掃後の光景は気持ちのいいものである。

ということで、
写真は撮ってないので過去の写真から、
葉を落として枯れ木のようになってしまった冬の樹木の光景を。

21世紀の森と広場から見える高台の農地を取り囲んでいる樹木の光景。


樹皮が白色の樹木は、朝日や夕日を受けて輝きを見せるが、
こんな光景も冬ならである。


夕日を受けて背後のシャドウ部から浮き出たような樹木も面白い。


イイギリ(飯桐)のように葉を落とした後に残る赤い実もまた冬の光景である。


巻頭の写真は21世紀の森のレストラン近くのベンチで休憩していた時に、
目の前にあった欅の幹に太陽を隠して撮ったもの。
小鳥が止まっていたらもう少し面白い写真になっていたと思う。
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