低気圧と体の不調

前からあることなのだが、
台風の接近や低気圧の接近によって、
体がだるくなったり、眠気に襲われたりの症状が出る。
台風は速度が速いので、意外と早く回復するのだが、
気圧の低い状態が続くと、やる気がなくなる。

やる気が失せているから昨夜は襲ってくる眠気に勝てず、
ブログの更新もできないほどだった。
気圧が上がってくる近日中には埋め込む予定にしている。

やる気と言えば、
筍に含まれるチロシンという物質が「やる気を高める」と言われるが、
低気圧時に発生する身体の不調時には、食べた記憶がない。
ということで
次回低気圧が停滞する折には食べてみようかと思っている。


あるデータによれば、低気圧と体調について、
「低気圧により空気中の酸素量が減少することによって、
交感神経の働きが制限され、副交感神経の働きが優位になりやすく、
その結果として自律神経のバランスが乱れ、
血圧異常・むくみ・倦怠感・不眠・頭痛・食欲不振などが起こる」と説明されていた。
また、
「血圧は低気圧が来る前に上がる」などの研究報告もあった。

季節の変わり目の体調の変化と、
低気圧の来襲による自律神経の乱れは、
加齢とともに敏感になってきているように思われる。


写真は記事内容には関係のないものばかりだが、
高気圧で青空の見える日は体調も良く気分もいいので、
写真だけでも気分のよくなるものをと選んだものです。