MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

三郷公園にて

2011年09月25日 | 写真

昨日は彼岸を撮りに行ったついでに、
「フジバカマが自生している」という、
水元公園の桜土手(自転車道と散歩道がある)と、
水元公園の反対側にある「三郷公園」をポタリングしてきた。

フジバカマは本来の色である藤色の花のものがあったが、
ほとんどは白い系統の園芸種(いわゆる雑種)だった。

三郷公園はバーベキュー広場を中心に家族連れで賑わっていたが、
小合溜(水元・三郷両公園の間にある江戸時代からの潅漑用貯水池)岸辺には、
数人の釣り人がいる程度だった。
下の写真が「小合溜(こあいだめ)」で、向こう岸は水元公園。


この周辺はエノコロやキンイノコロが多く、陰日向の陰影が面白かった。
日向に露出を併せれば陰の部分が落ち込み、


陰に露出を併せれば、日向はハイキーになって陰にあるエノコロが主張する。


木漏れ日が当たるとキンイノコロは、穂と穂先が金色に輝き始める。


人に慣れているのだろうか?
近くに舞い降りてきたチュウサギは小魚を捕食し始めた。(巻頭の写真)
サギの捕食場になっていると言うことは・・・・
小魚なら釣れるかもしれない?・・・いや釣れる!!!
と言うことで
晴れて穏やかな日には此処で釣りをしてみようと思う。
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