新型スカイライナーを撮る

新京成線新鎌ヶ谷駅近くの「イオン」に用件があって出かけた。家から歩いて五香駅まで行くと140円で行ける距離なのである。
イオンで用件を済まし、北総線「新鎌ヶ谷駅」→東松戸→武蔵野線東松戸駅→新八柱→バスにて家の近くのバス停のコースで帰途に着いた。このコースでの運賃合計は650円・・と高い。とくに北総線は高運賃(運賃表はこちらから)で悪名が高く、新鎌ヶ谷、大町、松飛台、東松戸の3駅区間で350円という料金だった。

このコースを取ったのは「新型スカイライナー」の写真が撮りたかったのと、成田までの料金を知るためだった。ちなみに、新鎌ヶ谷から成田空港までは880円で行けることがわかった。

北総線の新鎌ヶ谷ホームに出て上り方面を見ると「東京スカイツリー」が見えた(巻頭の写真)。ということはここでスカイライナーを撮ると、「スカイのコンビ」が写ることになる。撮ってみたかったが時間的に会わなかったので東松戸へ向かった。

東松戸には通過予定時間の10分前についたのでホームの待合室(冷房が入っている)にて待った。ホームの端にはカメラを持った数名がたむろしていたが、鉄専と呼ばれる鉄道ファンのようだった。

スカイライナーは15時丁度ぐらいに成田行が通過し、その数分後に上野行が通過した。
京成上野発14時40分の成田行がやってきた。


そして通過していった。東松戸からは16分で成田に到着する。


京成上野行がやってきた。そして通過していった。


余りにも早すぎるので先頭車両はぶれてしまった。まぁぶれた写真も見方によっては「動感がある」ということになるのだが・・・
その速さゆえに撮る予定の無かった客席部分のボディが写ってしまったが、よく見ると中の客席は写らなかった。カメラで撮っても中が写らないというのは「プライバシー保護」の観点から賛成だが、なんとなくミステリーじみて面白い。