MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

みいさんぽ(53-越谷レイクタウン)

2009年07月10日 | あらかると
暑くなりそうな一日を快適に散歩できるところ、武蔵野線「越谷レイクタウン」駅前にある「AEON Lake Town」に行った。二度目である。
一度目は浦和の友人宅へ行った帰りに何気に寄ったが、そのときは2階だけをただ単に往復してきた。感覚としては店舗は1Kmぐらい続いていたような気がする。

越谷レイクタウン駅ホームからも見渡せる人工の湖は、大相模(おおさがみ)調節池 と呼ばれ、同地域に流れる中川、綾瀬川、元荒川の治水を目的とした調節池。面積は39.5haあり、その広さは東京都上野公園の不忍池の約3倍に相当する。上のパノラマ写真。

また、下の写真のように駅南側の広大な土地も造成中であり、この駅周辺は一大ベットタウン化するのかもしれない。


駅の改札口は一箇所だけで、改札口を出て左方向に進むと「イオンレイクタウン」の入り口がある。


この建物は片道が1Km近くあり、あちこちに下の写真のような安楽ソファーがおいてある。なかなか上等ですわり心地も良く、ショッピングやウィンドウショッピングで疲れた体を休ませるには最高である。ただ置いてあるだけのようなベンチなどと違って、誰にも気兼ねなくのんびりと出来るのは、子供連れや老人にとっても優しく、一歩進んだショッピングモールといえよう。


Kaze Floorの3階からの1階を覗き込んだ。平日の12時近くだったが写真のように意外と空いていた。実はこのとき、もう一棟のMori Floorには2階の通路でしか結ばれていないことを知らなかった。


中国系のグッズが並んでいる派手な店を発見。商品密度の高さに驚いて撮った唯一の店舗写真。


3階のさくらやでデジカメやPC、A3プリンターなどの商品、その他のサプライ用品などをあれこれと品定めをして、食堂街を見つつMori Floor方面に向かう。しばらくするとまた「さくらや」が見えてきた。・・・・「んんん???さっきの店と似ているなぁ」
何のことはない、知らず知らずのうちに3階を一周していたのだった。そう、Moriには2階からしか行けないということを知らなかったのだ。
2階に戻り、1階に行ったり3階に行ったり・・・・方向感覚がなくなってしまった。
私ばかりではなく、迷っている親子やカップルを何組か見ることができた。そういう意味ではパズルを解くような面白さがあるのかもしれない。あと何回通えば複雑な通路を解明できるのであろうか?
下の図面がKaze3階部分。
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