MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

成田山新勝寺と航空科学博物館

2009年01月27日 | あらかると
兄夫婦に誘われて成田山新勝寺に初詣に行った。30年以上にわたり毎年初詣に行っていた兄夫婦に誘われたのは昨年に引き続き2回目であるが、私にとってはこれがまさに今年の初詣だった。
上の写真が成田山の境内の一部。左の建物が旧本堂で右端に一部写っている建物が本堂。


初詣を済ませた後「航空科学博物館」に行った。過去に活躍した航空機の実物が庭園に展示され、博物館内には入場料500円を支払って入場。


博物館内は一応見学の順路があるが、着陸する航空機が近づいていたのでとりあえず5階の展望室へ。展望室からは4000m以上もあるA滑走路が目の前に広がっており、離着陸する航空機を間近に見ることができた。
下の写真は、展望室からの駐機場。


展望室でいろいろ旅客機の話をしていたら、航空機マニア(成田空港マニア?)のおじいさんが私たちに対していろいろと説明をしてくれた。席が離れていたためやや大きな声で説明して戴いたので、ほかの見物人も大いに参考となったことだろう。

「滑走路途中で離陸するのは近距離の航空機で欧州などへ行く航空機ほど滑走距離が長い」とか、一台のヘリが現れると「あのヘリは管制塔との通信テストなどをしていて着陸はしない」など詳しい説明をしていただいた。

その説明がなければ判らなかったのが下の写真の航空機。成田に来る航空機の中で一番最大の旅客機とのことで、機首から尾翼近くまで2階席があった。写真はシンガポール航空 エアバスA380-800機


Yokoso JapanのペインティングのあったJAL機。



以下は私も搭乗経験のある航空会社の航空機。懐かしい!!

大韓航空機・・・韓国には良く遊びに行っていたので15回以上は乗っていると思う。


ブリティッシュエアウェイ機・・・二度目の欧州旅行のとき利用。エコノミー席でもJALよりはゆったりとしていて、機内サービスも良かった。常時パンと飲み物を持ったアテンダントが機内を回っていた。


韓国のアシアナ機、大韓航空機より料金がやや安く数回利用した。名古屋に赴任していたときに、初めてファーストクラスに乗ったのもこのアシアナ機である。当時ソウル往復8万円弱だった。

ファーストクラスはエンジンの音ではなく航空機が大気の中を進むときに発生する風の音が聞こえていたのが新鮮だった。
またサービスも必要以上のものがあったと記憶している。機内食は美味しそうな特上寿司だったがお腹が空いてないので断ったらいろいろと心配してくれた。


初めての欧州旅行に「社員旅行」として利用したのがJAL401便。約30名の団体だったが団長という責務を負わされたのでやや気疲れしたのを覚えている。


そのほかには、中華航空(台湾)、タイ航空(Philippin)、UA(韓国)、NWA(台湾)、アリタリア航空(伊→仏)などがあるが、今日は離着陸するのを見ることができなかった。

写真はほとんどが展望室のガラス越しに取っているため、ピントや色調がやや適正にかけるものばかりになってしまった。
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