お久しぶりというより、まだ生きてます!という方が正しい挨拶???
そして久しぶりでのトピックがロックダウン (国封鎖)、ハードな話題だー(笑)。
ここニュージーランドでは4週間のLockdown*(ロックダウン)中です。(現在3週間目に突入)
始まったばかりの頃は私の知人友人も皆時間を持て余している感じがあったのですが、
すぐにインターネットを使って、色々充実した毎日を送り始めました。
オンラインで習い事を始めたり、エクササイズをしたり、ZOOMなどを利用してチャットをしたり。。可能性は無限大。。。
私の本業はニットウェアショップで強制閉店。オンラインではもしかするとオープンできるのかもしれませんが、
何せ梱包発送は店舗でしているので、通勤ができない状況では営業は無理。
政府より48時間後にロックダウンをするという発表があった日は月曜日、勿論、私は仕事中。
店のオーナーより電話が来て気楽に出ると、”もう聞いているかもしれないけれど、店を今すぐ閉めて。”
人生で実際に"キツネにつままれた"ような状況はほとんど経験していないけれど、
この時のオーナーの言葉がまさにこれ。”は???”
そして次の言葉に目の前が真っ白に。”政府から補助金がでなければ、今週のお給料もだせない。”
"は????” 過去2週間に働いた分のお給料がもらえない=倒産です。一瞬パニックに。
が、去年一年間お世話になった派遣会社をまだ続ける予定***で登録解除していなかったので、募集案件をチェックすると、
私の家の近くのPak’n Save(パックンセイブ=スーパー)でCashier(キャッシャー:レジ係)をその次の日からのスタートで募集中。
すかさず応募すると、30分後くらいにすぐに電話で面接。即決定。
長期閉店の準備をし、店を完全に片付けて閉めるまでの間に、次の日からのロックダウン中の仕事をゲット。
ルンルン気分(←あいかわらずの死語。。)で店を出ると同じアーケード内で仲良くしている花屋の店主が、
どうせ余ってしまうからとバラの花束と仕入れたばかりの百合の花束をプレゼントしてくれ満面の笑顔に。
それでもまだ、これから何が起きるのかさっぱりわからない状況にドキドキ、
アドレナリンがたくさん分泌されてハイな気分というのがピッタリの精神状態でした。
(頂いた花束。。真っ暗な店内で撮影したら真っ暗に(笑))
(そのうちのバラ)
*Lockdown = 都市完全封鎖。ここニュージーランドは国全体が封鎖。国外からの入国者はこの国の永住権/パスポート保持者のみ。
が、ほとんどのフライトがキャンセルになっているので実質帰国はほぼ無理な状態。
-Essential Business**(エッセンシャルビジネス) 以外のビジネスは全て強制休業。
-電車やバスの利用者はEssential worker (エッセンシャルワーカー=エッセンシャルビジネス従事者)か
車がなくエッセンシャルビジネスへ行くために必要な人のみ。(証明するレターが必要)
-車での外出は基本禁止。家族で代表者1名が買い物に行くことができる。
-家の周りを散歩、ジョギンク、サイクリングをすることは可能。
-同じ家に住んでいる人以外の人間と会うことは禁止。(例え家族でも一緒に住んでいない場合は会うことは禁止。)
-散歩中、買い物中も人との距離は2m保つ。
-今現在法的処置はないが、守っていないと警察に通報され、警察より厳重注意される。
**Essential Business : 生きていくのに最低限必要なビジネス。
スーパー、郵便局、ガソリンスタンド、病院そして薬局など。そしてこれらを支えるビジネス。(機材の供給など。)
生活必需品を扱うビジネスはオンラインで営業可能。キッチン用品、寝具、最低限必要な冬服、ウォーターフィルター(私自身が購入)など。
***派遣会社をまだ続ける予定:ニュージーランドでは職をいくつも持つことができる。
日本のように制限は全くない。自分の会社を持つ政治家もめずらしくない。
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そして久しぶりでのトピックがロックダウン (国封鎖)、ハードな話題だー(笑)。
ここニュージーランドでは4週間のLockdown*(ロックダウン)中です。(現在3週間目に突入)
始まったばかりの頃は私の知人友人も皆時間を持て余している感じがあったのですが、
すぐにインターネットを使って、色々充実した毎日を送り始めました。
オンラインで習い事を始めたり、エクササイズをしたり、ZOOMなどを利用してチャットをしたり。。可能性は無限大。。。
私の本業はニットウェアショップで強制閉店。オンラインではもしかするとオープンできるのかもしれませんが、
何せ梱包発送は店舗でしているので、通勤ができない状況では営業は無理。
政府より48時間後にロックダウンをするという発表があった日は月曜日、勿論、私は仕事中。
店のオーナーより電話が来て気楽に出ると、”もう聞いているかもしれないけれど、店を今すぐ閉めて。”
人生で実際に"キツネにつままれた"ような状況はほとんど経験していないけれど、
この時のオーナーの言葉がまさにこれ。”は???”
そして次の言葉に目の前が真っ白に。”政府から補助金がでなければ、今週のお給料もだせない。”
"は????” 過去2週間に働いた分のお給料がもらえない=倒産です。一瞬パニックに。
が、去年一年間お世話になった派遣会社をまだ続ける予定***で登録解除していなかったので、募集案件をチェックすると、
私の家の近くのPak’n Save(パックンセイブ=スーパー)でCashier(キャッシャー:レジ係)をその次の日からのスタートで募集中。
すかさず応募すると、30分後くらいにすぐに電話で面接。即決定。
長期閉店の準備をし、店を完全に片付けて閉めるまでの間に、次の日からのロックダウン中の仕事をゲット。
ルンルン気分(←あいかわらずの死語。。)で店を出ると同じアーケード内で仲良くしている花屋の店主が、
どうせ余ってしまうからとバラの花束と仕入れたばかりの百合の花束をプレゼントしてくれ満面の笑顔に。
それでもまだ、これから何が起きるのかさっぱりわからない状況にドキドキ、
アドレナリンがたくさん分泌されてハイな気分というのがピッタリの精神状態でした。
(頂いた花束。。真っ暗な店内で撮影したら真っ暗に(笑))
(そのうちのバラ)
*Lockdown = 都市完全封鎖。ここニュージーランドは国全体が封鎖。国外からの入国者はこの国の永住権/パスポート保持者のみ。
が、ほとんどのフライトがキャンセルになっているので実質帰国はほぼ無理な状態。
-Essential Business**(エッセンシャルビジネス) 以外のビジネスは全て強制休業。
-電車やバスの利用者はEssential worker (エッセンシャルワーカー=エッセンシャルビジネス従事者)か
車がなくエッセンシャルビジネスへ行くために必要な人のみ。(証明するレターが必要)
-車での外出は基本禁止。家族で代表者1名が買い物に行くことができる。
-家の周りを散歩、ジョギンク、サイクリングをすることは可能。
-同じ家に住んでいる人以外の人間と会うことは禁止。(例え家族でも一緒に住んでいない場合は会うことは禁止。)
-散歩中、買い物中も人との距離は2m保つ。
-今現在法的処置はないが、守っていないと警察に通報され、警察より厳重注意される。
**Essential Business : 生きていくのに最低限必要なビジネス。
スーパー、郵便局、ガソリンスタンド、病院そして薬局など。そしてこれらを支えるビジネス。(機材の供給など。)
生活必需品を扱うビジネスはオンラインで営業可能。キッチン用品、寝具、最低限必要な冬服、ウォーターフィルター(私自身が購入)など。
***派遣会社をまだ続ける予定:ニュージーランドでは職をいくつも持つことができる。
日本のように制限は全くない。自分の会社を持つ政治家もめずらしくない。
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