引きこもり時々出もどり

埼玉県から長野県に移ったにも関わらず、転職せずに在宅勤務SOHOで仕事している土木設計者の日々。

交差点改良でラウンドアバウトが採用?。

2012年02月16日 | みち

 飯田の信号交差点の改良で、信号機撤去してラウンドアバウト化する検討が進んでいると、今朝の地元新聞に書いてありました。

 飯田市街地の東和町という交差点です。

 去年、既存のロータリー式交差点と同一県道上の隣接交差点です。

 5差路交差点の改良です。写真見ると4差路に1本細街路が接続してます。

 おそらく普通に改良すると、細街路は一通出口の出口規制とか、閉じてねって感じになりそうな路線です。

 でも、ラウンドアバウトにすれば、流入5方向が問題なく捌けそう(交通量は分からないけど)です。交差点中心まで、道路幅員変わらなくていいですしね。

 県警も前向きらしいですね。

 でもやはり気になるのが、流入時の規制。T字交差点の集合体というか、主従関係が明らかな場合、従道路は"止まれ"が基本です。

 海外のように、進入する道路の上流側にクルマがいなければ止まらなくてもよいというわけにはいかないのかなぁ。

 ”徐行"だけの標識だけになれば、不必要なストップ&ゴーがなくなるのですがね・・・。

 そして、ドミナント展開するようにラウンドアバウト作ってみて、信号待ちのロスタイムのない、自由な交通流の走行状況も見てみたいですね。

 今後の展開見てみたいですね。それよりも、図面描いてみたいですねぇ。

 


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