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フラワーエッセンス

2015-01-01 11:10:36 | フラワーエッセンス
フラワーエッセンスとは


フラワーエッセンスは、花のエッセンス(エネルギーの特性)のみを水に転写し
自然の力で活性化されたもので花の波動水ともいわれる。
これはエッセンシャルオイルやハーブ製品と違い
植物の抽出成分などの物質的なものは含まれていない。
花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、私たち人間の感情や精神のパターンと呼応し、
ショックやトラウマから生じた心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるというもの。

 フラワーエッセンスの歴史は古く、一説には有史以前から伝え用いられてきたと言う。
近年になり、フラワーエッセンスを花療法として体系づけたのは、
1930年代のイギリスの著名な細菌学者であり、ホメオパシーの医師でもあったエドワード・バッチ博士です。
当時7種類の細菌からワクチンを開発しホメオパシー医療の分野で世界的に貢献した博士が、
20余年にわたる治療経験とその研究の結果たどり着いたのがシンプルで身体に全く害のないフラワーエッセンスを用いた治療法。
博士は治療の一環として患者さんの性格や感情の移り変わりなどを調べ
人間のタイプ別にかかりやすい病気や、適した薬があることを発見した。
また博士は、人が全く幸福感に満ち、心に心配や不安、傷などがなくバランスがとれていれば病気になることはなく、
溌剌としたエネルギーに満ち実質的で力強い人生が送れると言っている。
この考えは多分に東洋的であり日本人の私たちには非常に受け入れやすい概念である。
バッチ博士が開発した38種類のフラワーエッセンスが現在バッチレメディとして知られ、世界中で広く愛用されている。


フラワーエッセンスが出来るまで

 花の繊細なエネルギーを伝えるフラワーエッセンスは、その作り方においても大自然と一体になった方法が用いられる。
製造方法の一つにサンメソッド(太陽法)がある。
農薬などに汚染されていない土地のエネルギーの高いところで咲いている野生の花か、
有機栽培で育った花を、花の生命エネルギーがもっとも高いと言われる朝の太陽の下で摘み取る。
この過程はかならず雲一つない晴天の日に、花の咲いているその場所で行われる。
摘み取られた花は、その場所で流れている清水を入れたクリスタルの器に浮かべられる。
そして数時間朝日の光の下に置かれる。
ここでつくり手の意識が大自然と共鳴し、リズミカルな方法を用いて花のエネルギーと調和する。
こうして花のエネルギーのアーキタイプパターンが太陽の熱と光りを通して水に移される。
この作り手の意識が第5の要素(クイントエッセンシャル)でアルケミーの方法論を用いたフラワーエッセンスの生成には欠かせない要素の一つ。
つまり、自然の四大元素である、大地、水、空気、火に加え、これらの要素を統合し完成された形あるものとするのが第5の要素であるといえる。

 このようにして作られたフラワーエッセンスはマザーエッセンスと呼ばれる。
一般に市販されている製品は、このマザーエッセンスをさらに活性化しストック濃度に希釈し、
エッセンスのエネルギーを最適に保つためにブランデーが加えられたもの。


フラワーエッセンスの作用

 花の非常に微細な癒しのエネルギーのみを伝えるフラワーエッセンスは、
ハーブやアロマテラピーと違い肉体に直接働きかけるものではなく、身体を取り巻く生体エネルギー(オーラ)の各階層に浸透する。
このオーラ(階層によって周波数の異なるエネルギーフィールド)は、私たち人間の感情、精神などの内的意識を取り扱うといわれる。
最新医学の新しい考え方によると、たとえば何かのストレスや、精神的ショックを経験するとこのオーラフィールドにブロックや傷が形成され、
それが癒されないまま一定期間続くと、精神的なトラウマとなって残ったり、肉体に疾患として現れると考えられている。
フラワーエッセンスは、このオーラフィールドに形成されたブロックを取り払い感情の歪みを癒す。
そしてエネルギーセンターといわれるチャクラのバランスと機能を整える。
このようにフラワーエッセンスは、肉体のエネルギーという非常に精妙なレベルにおいて作用し、
感情、精神、そして魂という人間の存在の本質の部分に働きかける。

 また、フラワーエッセンスは意識の内的変化を促す触媒として働くので、明確な意図を持って意識的にエッセンスに取り組むほど効果をはっきりと感じることが出来るう。
緊急用のレスキューレメディを除いては、効果の感覚も非常に微妙ですから、
直接肉体に感じる度合いが少ないかもしれない。
ある一定期間とってみて何となく気分が安定してきた、イライラしなくなった、毎日の生活に活力が出てきたなど、
緩やかに心と感情に作用していく。

 このようにフラワーエッセンスは、私たちの知性や感情の部分からアプローチし、
肉体、精神、感情、そして魂の全体性を統合しバランスを回復させて、本来私たちが持っている完全なる人間性を取り戻すというアルケミー的な働きをする。
さらにフラワーエッセンスは、個人のもつエネルギーの共振作用というかたちで働くので、
自分の中にない性質を持つフラワーエッセンスを選んだとしても、効果がないだけで害が全くないので
自己成長のサポートに使用して個人でも気軽に自己ヒーリングの実践ができるという特徴がる


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