香[Kyo]のつれづれ

何気ない日常に埋もれかけた「小さな幸せ」。
探しながら、てくてくお散歩...(*^ ^)

難しい日本語

2014-07-01 | ことば
帰宅すると、とある業者さんから請求書が届けられており

中を確認すると、次のような文言が:

「修理が完了致しましたので、請求書をお届けさせて頂きます。
 …恐れ入りますが本書到着より7日~10日以内に下記口座にお振込いただきますよう…」

ん(・・?

何やら難しい感じがして。

「本書到着より7日~10日以内に」とは、どういう意味なんやろか。

7月1日に到着している場合、「7月8日から7月11日の間に振り込んで欲しい」ということやろか。

そうやとすると、請求書は来たけれど、即座に振り込むことは許されず、タイミングをはかって銀行に行かねばなるまい。

でも、それやったら、振り込み受け入れ準備が整ってから、請求書を送ってくれはったらいいのに


それとも、「ほんまは7日以内に振り込んで欲しいけど、無理やったら10日以内に振り込んでくれればいいで」ということやろか。

いや、それやったら、「10日以内に振り込んでください」でしまいやんか


何やら難しい請求書。

私の理解力が足りないだけなんかなぁ。

何しろ、請求書って、そんなに見ぃひんしなぁ。
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ピンチ=チャンス

2012-08-03 | ことば
古巣の職場で暑気払い。

ゲストで参加させていただきました(^^ゞ

いい時間やったわ。
ありがたい。


敬愛して止まない先輩が、部下に対して言った一言:

「ピンチは、仕事を覚えるチャンスなんだよね。」

そう、その通り(^o^)

イレギュラーな業務を引き受けざるを得ない状況で、かつサービス残業も尋常ならざるほどの増加。

さらには、疲労の蓄積による体力の低下も相俟って、「もう、ギリギリなんです」と部下。

それに対して、部下の能力を最大限に評価して、信頼をこめて言った一言が、これ。

「ピンチは仕事を覚えるチャンスなんだよね。」


現場叩き上げの先輩だからこそ、嫌みなく、さらっといいこなせる言葉なんやろなぁって。

そばで聞いていて思った。

もちろん、様々な理論家たちが論じている。
いろんな分野で成功をつかんだ方たちの発言にも、度々登場するし。

でも、そういう「遠く」にある表現とは全く違っていて。


相手の状況がよくわかったうえで、実感を伴う暖かい空気感をもって話せる先輩は、やっぱり素敵。

なんだかとってもいい夜やわぁ(^-^)
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てて?てて??

2012-06-05 | ことば
「使用後、ドアは開放しててください」

静岡県中部地区のとある公共施設。
トイレのドアの脇に、ぴしっと貼られていたもの。

なんだかかわいい。

「開放しててください」

なんで、「てて」なんやろ。

方言かな(^_^;)

①開放していってください
②開放しておいてください
このへんの意味かしらん。
不思議でかわゆい音やわ.
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屠蘇

2011-01-01 | ことば
春日大社さまから、御屠蘇をお送りいただいた。

年末の大祓式の御案内と一緒に(*^^*)

おとそ(お屠蘇)って、「お酒」と同義ではなかったのね。
ずっと誤解していたみたい。

春日さまの解説によると、
「屠蘇は悪鬼を屠[ほふ]る意味で年頭にあたり邪気病魔を払い幸福を招来して人類の永遠に栄える事を祷るもの」とある。

「各位の為特に新年に先立ち神前で清祓いし」てくださったもので、「無病息災家門繁栄を祈願し」て各家庭で用いるように、と。

ありがたい。

屠蘇は、数種の生薬粉が調合されたもの。
とても清々しい香りがする。

これを清酒に6時間ばかり浸して、屠蘇酒(薬酒)としていただいた。
実にありがたい。
一年の始まりを、正しくスタートできた気がする。

そういえば、京都の掛かり付け薬局では、年末に買い物をすると、屠蘇をプレゼントしてくれたっけ。
もしかして西日本だけの風習かしら。
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虹の足

2010-11-23 | ことば
夕方、静岡市長沼大橋で、いつもの渋滞。
ここは西にガンダム、眼下にはJR東海道線と新幹線の線路、天気がよければ北東には富士山と、さほど渋滞も苦にならない。

と、ふと晴れていれば富士山が見えるだろう方向に目をやると、虹の足が!

おぉ。
瞬時に浮かんだのは、吉野弘の詩の一節。

......

そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが―。

.....

久しぶりに詩集を開いてみようかな。
そういえば、まどみちおさんも、つい先日101歳の誕生日を迎えられたとか。

ソファの脇の本棚には、ずらりと様々な詩人の詩集が並んでいるのに。
すっかり手にとるのを忘れていたっけ。

余裕をなくしていたのかも。あれほど好きだった詩歌から遠ざかっていたなんて。
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野菜と果物

2010-07-25 | ことば
スイカ
スイカは「野菜」? それとも「果物」?

私は何の迷いもなく、「野菜」だと思っていてん。
だって、「西瓜」。「瓜」やん。
お漬物にしたり、きんぴらにしたり。
どう考えても、「瓜」やん。

でも、友人曰く、「スイカは果物」。
えっ???

気になったので調べてみてん。

◆農林水産省の分類では、以下のとおり:

「野菜」= 一年生作物などの草本類
「果実」= 永年生作物などの木本類

ものすごく簡単に言うと、ツルに実がなるか、木に実がなるか、と。

ほほぅ
この分類に従うと、スイカは野菜やね。

ん??
というと、イチゴも野菜なんや

生産する際の分類では、イチゴは野菜。
でも、消費する際には、イチゴは果物。
高校で使った食品標準成分表では、果物にくくられていたもんね。

へ~、カメレオンや

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やいやい

2010-06-08 | ことば
静岡人の会話、頻出語。
「やいやい」。

感動詞の部類かな(^_-)

例)窓口での会話。

私:「印鑑をお持ちですか?」
お客さん:「え? いるだっけ? やいやい、うちに置いてきただよ」
(意訳:え?必要でしたか?あらまぁ、家に置いてきてしまいました。)


ちょっとがっかり気分の時、とっさに「やいやい」と口をついて出てきたら、もう、ネイティブ静岡人(^○^)
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~だけんが

2010-06-07 | ことば
病院の待合室で、静岡人のおばちゃん同士がおしゃべり。

「夜んなったから、布団にへゃ~るだけんが、ちぃっとも寝ぇらぇないだよ。」「それゃぁ、てゃ~へんだね」
(意訳:夜になったから布団に入るんだけど、全然眠れないんだよね。それは大変だね。)

なんと間延びした言葉だこと(^-^;
静岡市民って、のんびりおおらかよね(^_-)

ちなみに、「~けんが」=「~けれども」で、逆接の接続助詞的ことば。

これが安倍川を越えて西へ向かうと、「~けぇが」と変化する。

ん?
もしかして、富士川を越えて東に行くと、「~けんが」の用法がなくなったりして。

機会があったら、確かめてみよ~っと。
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~してください。

2010-06-06 | ことば
明治生まれの祖母(静岡市清水区の山間部出身)は、障子を締めてほしい時、こんな風に言うてたなぁ。

「障子を、たっといてくんなぁ。」

幼い私には、「障子をたつ」という表現の意味がわからず、頭を悩ましたもの。


「~してくんなぁ」「~しとくんなぁ」は、「~してください」とか「~してくれませんか?」とかいう意味であることは察しがついたけど。


ところで、戦前生まれの母は、同じ状況で、「障子を締めといてくりょ。」と言う。

「~してくりょ。」が、やたら多い。


どう違うのか尋ねてみると、「~しておいてくんなぁ」=「~してちょうだいな」で、依頼型。

一方、「~しておいてくりょ」=「~しておいてくれ」で、軽い命令型なのだそう。


「くりょ」の方が、荒っぽい男ことばなんや。

う~む、本人の自覚はないが、母はかなり荒っぽいことばを使っているわけやね(^-^;
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おらっち

2010-06-06 | ことば
一部の静岡人は、「僕たち」のことを「おらっち」、「あなたたち」のことを「おまっち」と言うらしい。

これが、より若者の女子になると、「うちっち」とか「うちら」とか。

文脈で何となく分かるんやけど、
「おらんちで、おまっちちょっくら待っといてくれりゃぁ、おらっちもじききゃぁるからよぉ。」
(意訳:僕の家で、ちょっと待っていてくれないかなぁ。そしたら、僕たちもすぐに帰るし。)

などと早口で言われると、容易に聞き取れない(^^;

私も、幼い頃は静岡に暮らしていたわけで、静岡の方言は大抵聞き取れても良さそうなものなんやけど。

十数年のブランクは、すっかり静岡弁をとお~いものにして...。
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