お父さんの電話 20220714

　今朝、お父さんから電話。
やっとの思いで、施設を見つけて
ホッとしていたら、
お父さんから電話で、僕の所へ行くのがいいと。。。
なぜだろう？
今の施設の居心地が悪いのか？
妹に対してなぜか不信感があるようだけれど。。。
妹は妹で一生懸命お父さんのことを思って
色々と動いてくれているのに。。。
そもそも妹に辛い人生を送らせているのはお父さんなのだ。
妹もお母さんも不本意だった結婚。
お父さんのわがままで突き進んでいった結婚。
自分が故郷と繋がり続けるためだ。
故郷を出てきたのもお父さんの意思。
僕たち家族はお父さんの言うがままに
生きてきたのだ。
それなのに、そんな妹に対して少しも感謝の気持ちを持っていない。
自分のことしか考えられない悲しい人なのだ。。。
もう年も年だから面と向かっては言わないけれど、
お母さんみたいに淡々と自分のあり様を受け入れて、
静かに余生を過ごしてほしい。
妹も僕も精一杯できることをしてあげているつもりなのだ。
大阪に来るというのは
なかなかハードルが高い。
まず、九州から大阪までの移動が大変だし、
こちらにはほとんど親戚もいないし、
施設の空きがあるかどうかもわからないし。
施設で生活する限りは
福岡にいるのも、大阪にいるのもさほど変わりないだろうし。
最後の最後に家で過ごすとなった場合に、
大阪に来てしまったらそれもできないし。。。

やはり今の施設で快適に過ごしてもらうのが
一番いいように思う。

70代が老化の分かれ道20220714

元社長や元議員だと人脈が広く、
人が頻繁に見舞にくるわけではない。
現役の頃、社会的地位が、高かった人ほど
意外に老後は寂しいものです。
若いうちに偉くなった人や
上に媚を売って偉くなったような人は
特に晩年になると人が集まりません。
一方で、ごく普通に仕事をやってきた人でも
現役時代から損得抜きにして、
人の面倒を見たり、
ずるいことをせず、正直に生きてきた人は
後輩や友人が集まってくるものです。
　これはなかなか深い。