今日は朝、日経オープンから短期筋の影響なのか???
日経平均が日銀の追加緩和期待で上昇・・・
でも、どうせ追加緩和はないだろう・・と、政策決定会合の発表が近づいてくるごとに上昇の伸びが鈍化・・・
フェッジファンドに振り回されているなあと感じながら、
雑用をしていたら、
12時頃までには発表があるだろうと思っていたら・・・・まだ・・・・
???????
遅いなあ・…・今回、ひょっとして・・・・????
そして12時半頃、テロップで、当面の金融政策運営を現状維持・・・・とでたら、
下落・・・・・・・・・・
「なんだあ、やっぱりなあ・・・・・」と思っていたら
日経CNBCのコメンテーターが、でも…・・・・と中身を話しだすと
アレレ・・・・ドル円、クロス円とも上昇・・・
あわてて、自分も乗っかっていったが、さほどとれず・・・・・
今年3月が期限となっていた貸出増加支援と成長基盤強化支援の規模をそれぞれ規模を2倍としたうえで1年間延長する・・・・
というのに反応したのか????
「疑似緩和措置」????
成長支援融資が総額3.5兆円から7兆円に倍額、その対象金融機関ごと上限が1500億円から1兆円に引き上げられたことを材料にして、ヘッジファンド等の投機筋が買いを仕掛けたようだ・・・・
結局、日経平均450円高の1万4843.24円・・・オンデマンドのNIKKEI CHANNELで黒田総裁の会見で
記者からの質問で・・・マーケットを意識したか????との問いに
コメントは差し引かせていただきたい・・・とのお言葉・・・
「うそだろう????意識してただろう・・・」と自分では思っているが・・・
日経電子版のマネー底流潮流(2月10日号)にも書いてあるが、
1月22日、ジョージ・ソロスがダボスで安倍首相に会ったが、見限ったらしい・・・との噂なのか、彼のフェッジファンドが動いたのか???ソロス氏の名をかたり、巧みな情報操作が・・・・あったのか??
円買い、日本株売りが急速回転・・
1月23日の東京・・・1㌦=104円50銭スタート、一時102円93銭まで買い上げられ、翌日24日一時101円98銭まで跳ねた・・
そして22日にもう一つの起点があった・・・
日銀の追加支援への期待が急速に後退した日だった・・
金融政策決定会合の後の記者会見
「(円安による)エネスぎー価格の押上が(今後)小さくなるが需給がタイトになり幅広く価格が上がる面もある。それが綱引きとなって半年ぐらいは現状程度の1%台後半の消費者物価上昇率が続くが、その後は
需給タイトによって物価が上昇していく」
半年以上先までかなり自信を持って消費者物価を見通し、順調と言う。2年で2%の目標は達成できると強く訴えており、追加緩和に否定的と受け取られた・・
とりわけ、海外では日銀は当分追加支援することはないとの見方が増えた。フェッジファンドの間では「緩和見送りで円高」のシナリオを描き、動いたところがいくつかあった模様だと・・・
22日に1万6000円台目前だった日経平均が23日から一本調子で下げ、半月で10%も下落・・・
米国株も欧州株も同期間には5%しか下げていない・・・
いろんな最近のマーケットを意識したものに他ならないと自分は思っているが、月曜日に発表になったGDP10~12月の数字も良くなかったし・・
まあ、そんなんことは良いにして・・・
貸出増加支援、成長基盤強化支援・・・
黒田総裁も言っていたが
メガバンク等は結構この制度を利用しているが、地域銀行さん等積極的に利用してもらいたい・・・
って言うことなので、
地銀さん
俺にもっと、もっと貸出して!!!!!!
俺自身が成長戦略だから・・・
お願い・・・・します
ニャはは・・・・・(笑い)