年中夢中

映画、蹴球、D'ERLANGER、エアミュ、高岡蒼甫くん、佐藤祐基くん、松本寛也くんをこよなく愛するミーハーです

映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を見ました

2011年11月03日 | 映画
【Amazon.co.jp限定】X-MEN コンプリートBOX Xパッケージ付き〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


監督 マシュー・ボーン
キャスト(役名)
ジェームズ・マカヴォイ (Charles Xavier)
マイケル・ファスベンダー (Erik Lehnsherr/Magneto)
ローズ・バーン (Moira MacTaggert)
ケヴィン・ベーコン (Sebastian Shaw)
ジャニュアリー・ジョーンズ (Emma Frost)
オリヴァー・プラット (Man In Black Suit)
ジェニファー・ローレンス (Raven)
ニコラス・ホルト (Hank McCoy)
ゾーイ・クラヴィッツ (Angel Salvadore)
ルーカス・ティル (Alex Summers)
ジェイソン・フレミング (Azazel)
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ (Sean Cassidy)
エディ・ガテギ (Armando Munoz)
アレックス・ゴンサレス (Janos Quested)



公式サイト→http://movies2.foxjapan.com/xmen-fg/

最近の映画界は創世記、とか前段が好きなんですかね、流行なんでしょうか?


 私はそれほどX-MENに思い入れがあるわけではないんですが、意外とDVDは全部見てたりします^^


 裕福な家庭に生まれ育ったチャールズと母親を殺された過去を持つエリックはともに超能力者で、自分と同じような能力を持つ者を集めてチームとして地球の危機に立ち向かう。

 人類の危機を救うために立ち向かうとは言っても考え方もやり方もチャールズとエリックでは正反対だし、ミュータントの仲間たちもそれぞれに人間との距離とか自分の能力に対する考え方とかも違って最後は袂を分かってしまうんだけど、どちらが善でどちらが悪という単純なものではないわけですよね。

 人間はえてして己の知識を越えるものや異質なものを前にすると恐怖から排除の道を選んだり阻害したりするわけですよね。 悲しいけれども小さなことから大きな事柄まで様々今だってあります。

 そこでチャールズは何とか共存の道を探ろうとするけれど、エリックは支配の道を選ぼうとすることで対立していくんですよね・・・

 
 エリックは果たして完全に悪いやつなのかというとそうではないと思うし、チャールズとエリックが2人そろってこそ人類のよき友として共存できるんじゃないかなぁって思いながら見ていました。

 ミスティークがなぜエリックの側についたのかも理解できるしミュータントにだって苦悩があるわけで。 

 現実に起きた事件に絡めて展開されていく中でミュータントたちの苦悩とか人類と共存できるのかどうかとか考えながら見てましたけど思いのほか入り込んじゃってました^^


 ショウの最後はあっけなかったけどもあいつは憎らしいなんてものじゃないね!
 全く・・・  

 ケヴィン・ベーコンといえば私は『スリーパーズ』が一番最初なんで・・・悪いやつの役が似合う人として最高ですね!! 好きです。



 ものすごくチラッとですが見逃しちゃいけないあの人が出てます^^
 一瞬しか出てこないので気を付けて~



ということでシリーズで一番好きかな、と思う作品でした。


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