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ジェイゾロフト

2010-06-24 10:59:15 | 愚痴、その他
心療内科に通院して早3年近くが経とうとしていた…。
先日、通いなれた心療内科の女医に匙を投げられた。どうやら私がなかなか回復しないことが非常に不愉快らしい。

「〇〇さん(俺)ならとっくに治っているはず!」(1ヶ月前)
「〇〇さん、どうしてそうやって考え込んでしまうんですか?」(食欲が無いと伝えたとき)
「〇〇さん、この病気は治りません、付き合っていくしかないんです!」(先日)
「〇〇さん、手のない人、足のない人だって働いているんですよ、〇〇さんだってはやく働いてください」(先日)

等々、精神科医としては有り得ない発言を頂戴しました。言われた瞬間あまりの衝撃に( ゜д゜)ポカーンとしてしまいました。この一連のやりとりの中で俺は、薬を代えるように、もしくは増量してくれるようにも頼んだ。だが、聞く耳を持たず却下…。

家に帰った俺は、電話で親友や親と相談して別の医者を探すことにした。
グーグルで探してみると、前のクリニックより家から近い場所に、今年の5月にできたばかりの綺麗なクリニックを発見した。しかも、医者は男性。これは幸運だということで早速予約。意外とあっさり予約できて今週の月曜日に行ってきました。

初診の日、10分前に到着。予約の時間を30分過ぎても呼ばれない。俺の病気だと待たせられることが非常に辛い病気なのだが、意地でも我慢したw。ここで逃げたらまた女医のとこに行く羽目になる。出てきたのは30代半ばの男性、非常に温和な人でした。今までの経緯を予めネットで予約時に送信していたので、それを読むなり、医者はこういった「この薬の処方の仕方じゃ治りませんよ」 「SSRIを使いましょう」と言われた。

俺「え、治らないのかw あの女医め…」
俺「だけど先生、SSRIは気持ち悪くなるんでしょう?」
医者「ええ、ですが、比較的弱いジェイゾロフトという薬を試してみたいのです」
医者「大丈夫、胃薬いっぱい出しておくからw」
俺「はぁ…」
俺「先生、ドグマチールという薬はどうなんですか?」
医者「うーん、ベンゾジアゼピン系の薬だから、今はそれで楽になっても、君が50歳、60歳になったら悲惨なことになるよ?」
俺「と、いいますと?」
医者「依存性が高すぎるんです、SSRIは依存性はベンゾジアゼピン系ほど高くないんです」
俺「なるほど」
医者「どうしても、というなら処方しますが、ボクはジェイゾロフトをお勧めします」
俺「わかりました。じゃその、ジェイなんとかでお願いします」
医者「食欲がないそうですね。取り敢えず、薬に慣れるまで、食べられると思ったものを食べられるだけ食べればいいから」
俺「それでも薬飲んじゃって平気なんですか?」
医者「うんいいよ」
 
まぁ、そんなこんなで色々話して最後に
医者「一緒にゆっくり焦らず治していきましょう」

正直嬉しかった・・・。

そして早速その夜。ジェイゾロフトを服用することになるのだが・・。