吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2012年2月18日/〈日記〉454・電子書籍データで『津屋崎学』を製本化

2012-02-18 17:41:12 | 日記

  

写真①:電子書籍データで製本化した『津屋崎学』第15版の表紙

 

津屋崎の郷土史と自然のガイド本B5判カラー、314㌻) 

電子書籍データで『津屋崎学』第15版を製本化してみました

 

 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化した津屋崎の郷土史と自然のガイド本『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guideの第15版並製本(B5判カラー、314㌻)の電子書籍データで製本注文した第1刷=写真①=が2月18日、宅配便で拙宅へ届きました。

 

『津屋崎学』は、古里・津屋崎の良さや歴史を1冊の本にまとめ、子や孫の世代に伝えたいと、インターネットのポータルサイト「goo」に連載した吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」の『津屋崎学』記事をもとに、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)=ソフト開発のイースト株式会社および印刷会社の欧文印刷の共同事業名=で11年2月12日、書籍化した拙著です。私が所属している福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」のボランテイアガイド養成講座の受講者教本として実費頒布(並製本7,400円、上製本14,000円)しています。

 

これまで一部の写真や記事を改訂し2012年1月20日までに14版まで発行しましたが、新聞記事やインターネットで書籍化されたのを知られた津屋崎出身の方や郷土史ファンの方から分けてほしいとのご希望がありました。しかし、増刷本をオブネストに注文しても私の手元の届くのに10日以上もかかり、注文冊数が少ないと印刷・製本代も割高になります。このため、電子書籍化・製本サービスのMyBooks.jphttp://pub.mybooks.jp/Basket/BookInfo?bookid=E00024905&aid=a97563e6-77cb-44dc-96d4-85a8ffe8c303&prov=goo)で本の内容を電子書籍ファイル(EPUB形式)にしました。本は非売品扱いなので、印税も発生しません。

 

この電子書籍ファイルを無料でダウンロードして読むことができるうえ、紙の本で読みたい場合には同ファイルの中にある「印刷製本版をMyBooks.jpで購入」というボタンをクリックして、『津屋崎学』の印刷製本版を注文できます。お使いの電子書籍リーダーが EPUB形式に対応していれば、パソコンやiPad/iPhone端末で電子書籍ファイル(EPUB)を読むことができます。パソコンでの読み方は、縦書に対応した電子書籍リーダー「EAST espur」(ダウンロード無料)での読書をお薦めします。

 

 今回、電子書籍データで『津屋崎学』並製本第15版を1冊製本化したのは、仕上がり具合と印刷代・輸送費用を確かめるためです。その結果、1冊の印刷・製本代7,530円、宅配便代525円の計8,055円で、実費頒布価格よりも655円高くつきました。この電子書籍データで『津屋崎学』第15版の印刷製本をMyBooks.jp注文できるオーダー期限は5月5日です。

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2012年2月17日/〈津屋崎の四季〉891:「開運桜」開花!

2012-02-17 09:27:28 | 風物

写真①:枝先に2輪の花を開いた「開運桜」

     =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2012年2月17日午前8時30分撮影

 17日朝、福津市宮司元町の「宮地嶽神社」を訪れ、本殿南側境内にある早咲きの「開運桜」が開花しているのを見つけました写真①=。

寒緋桜(カンヒザクラ)の一種で、この1本だけが毎年1月ごろ境内で最も早く咲き、神様のご利益を受けているといわれています。09年は2月2日に開花した写真を撮っていましたし、11年は2月24日には満開になっていましたが、今年は寒波の影響で遅れたようで、咲いたのは2輪です。

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2012年2月16日/〈日記〉453・ご寄付に感謝申し上げます

2012-02-16 03:55:20 | 日記

  

写真①:〈貝寄せ館〉の建物改装工費支援寄付金を会員内外に募るチラシ

 

 

「海とまちなみの会」の活動拠点事務所

〈貝寄せ館〉改装費支援のご寄付相次ぐ

津屋崎ファンの皆様方に、感謝申し上げま

 

私が所属する福岡県福津市津屋崎の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)、同市津屋崎3丁目の事務所・〈貝寄せ館〉建物の改装工費支援寄付金を会員内外から募集を始めましたが、月15日までに千葉県や横浜市、福岡市、福津市の会員や津屋崎出身の男女など7人の方から13万円が寄せられています。「海とまちなみの会」ホームページやブログ、Facebookなどで寄付金を会員内外から募っているのを知って本会銀行口座に振り込まれたり、本会会計兼広報世話人に持参いただいたもので、心より感謝申し上げます。

 

募金活動は、建物の改装工事費見積額約80万円を目標にしており、15日には寄付金を募るチラシ=写真①=を作成、役員らで会員団体訪問を始めるなど募金活動を本格化しました。チラシには、現在の建物外観の写真と、改装後の外観、内部のイメージを左右に配置、「beforeafter」の要領で分りやすく掲載。また、2月9日付西日本新聞朝刊に寄付金呼びかけの記事が掲載されたことも紹介しています=写真②=。

 

 

写真②:西日本新聞朝刊の記事掲載も紹介した募金チラシ

 

建物の改装工事は2月下旬に着手し、3月中に完成のお披露目をしたく準備を進めております。改装工費寄付金をお寄せの場合につきましては、「海とまちなみの会」の会計兼広報世話人にお渡しいただくか、下記の本会銀行口座へお振り込みのうえ事務局・吉村勝利へご連絡をお願いいたします。

                                                                                  

◇〈貝寄せ館〉改装費支援のご浄財ご寄付のお願い

 

「海とまちなみの会」事務所・〈貝寄せ館〉改装費支援の寄付金のお振込には、西日本シティ銀行福間支店普通預金口座(「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

 

お問い合わせは、E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpか、℡090-7451-8063で「海とまちなみの会」事務局・吉村勝利へお願いいたします。

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2012年2月15日/〈津屋崎の四季〉890:オオバン最多の7羽確認

2012-02-15 10:25:54 | 風物

 

写真①:土手の草むらを歩くオオバンの群れ

     =福津市須多田の「長尾下池」で、2012年2月15日午前8時40分撮影


 福津市須多田の「長尾下池」で15日朝、冬鳥・オオバン(クイナ科)の群れが土手の草むらを歩いていました写真①=。

「長尾下池」では2010年11月30日朝、5羽のオオバンの飛来を確認。11年3月26日にも、池で泳いでいた2羽を含め5羽が滞在していました。この朝、土手に上がっていた群れは全部で7羽おり、最多確認数です。

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2012年2月13日/〈日記〉452・「田園は心のふるさと」です

2012-02-13 10:04:32 | 日記

  

写真①:「田園は心のふるさと」と標語で呼びかける立て看板

    =福津市渡で、2012年2月13日午前8時50分撮影

 

 13日の福津市津屋崎は、朝から小雨が降っています。きのうの好天気と打って変わり、津屋崎弁で言うと〝シドシカ〟感じです。

 

そんななか、「恋の浦」海岸に通じる渡の道路わきに、渡区環境を守る会が立てた「田園は心のふるさと」という標語入りの看板=写真①=を見つけました。

 

その通り、「田園は心のふるさと」です!

 

青田に稲穂が実る緑いっぱいの看板に、私の心が瞬間的に同調したのか、気分は晴天に転換していました。

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2012年2月12日/〈津屋崎の四季〉889:アオジとキジバト

2012-02-12 09:46:48 | 風物

写真①:「宮地嶽神社」境内に舞い降りたアオジ

     =福津市宮司元町で、2012年2月12日午前8時10分撮影

 福津市津屋崎は12日朝、放射冷却で霜が降りました。そのぶん、午後には暖かな好天気になりそうです。

宮司元町の「宮地嶽神社」境内には、アオジ(ホオジロ科)が舞い降りていました=写真①=。

芝生広場では、キジバト(ハト科)が朝日を浴びながら歩き回っています=写真②=

 

写真②:朝日を浴びながら歩き回るキジバト

      =「宮地嶽神社」境内で、12日午前8時20分撮影

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2012年2月11日/〈津屋崎の四季〉888:赤い木の実と冬鳥

2012-02-11 17:09:30 | 風物

 

写真①:赤い実がびっしり生ったクロガネモチの庭木

     =福津市宮司5丁目で、2012年2月11日午後3時55分撮影

〈津屋崎の四季〉の掲載が11日、888回になりました。きょうの津屋崎は、寒さがやや和らいでよかったですね。

この冬は、ツグミ(ツグミ科)やジョウビタキ(ヒタキ科)など冬鳥の渡来数が少ないように感じます。福津市宮司5丁目にある住宅のクロガネモチ(モチノキ科)の庭木写真①=には、赤い実がびっしりと生っていますが、野鳥に食べられた様子はありません。

クロガネモチの木の近くの畑のわきには、スイセンの可憐な花=写真②=がひっそりと咲いていました。

 

 

写真②:畑のわきに咲いたスイセンの可憐な

      =福津市宮司5丁目で、11日午後3時55分撮影

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2012年2月10日/〈津屋崎の四季〉887:ビニールハウスに咲き誇る花

2012-02-10 10:01:15 | 風物

 

写真①:ビニールハウスに咲き誇る色とりどりの花

     =福津市末広で、2012年2月10日午前8時25分撮影


 福津市津屋崎は10日朝、雪こそ降ってはいませんが、相変わらず冷たい天気です。

でも、ビニールハウスの中は別世界。市場への出荷を待つ色とりどりの花=写真①=が咲き誇り、見ているだけで暖まる感じになりますね。

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2012年2月8日/〈津屋崎の四季〉886:寒の戻りに赤い花

2012-02-08 16:50:31 | 風物

 

写真①:石垣に咲いたヒマラヤユキノシタの赤紫の花

     =福津市宮司ケ丘10丁目で、2012年2月8日午後3時30分撮影


 「立春」を過ぎたというのに、福津市津屋崎は8日、氷点下に近い気温になり、時折雪まで降りました。

そんな寒の戻りに震えながら散歩中、宮司ケ丘10丁目の住宅の石垣に、ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科)の赤紫の花=写真①=が寒さに耐えて咲いているのを見つけ、ちょっぴり元気をもらえました。

しばらく歩くと、宮司6丁目にある住宅の庭先にはツバキ(ツバキ科)の品のいい花=写真②=も咲いているではありませんか。なんだか、体が温かくなった感じです。

 

写真②:住宅の庭先を彩る品のいいツバキの花

     =福津市宮司6丁目で、8日午後3時40分撮影

 

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2012年2月7日/〈津屋崎の四季〉885:鳥も寒いはず

2012-02-07 16:08:42 | 風物

 

写真①:〝見張り役〟?の1羽に見守られるかのように翼に嘴を入れて休むカルガモの群れ

     =福津市的岡の「新堤池」の土手で、2012年2月7日午後2時40分撮影



 「ムムッ、北風が冷たいぜ。池の水より温かろうと、土手に上がったんだが・・・」

「みんな、翼に嘴突っ込んで休んでな。危険な奴から襲われないよう、おいらが見張ってら」

――こんな風に見えた池のほとりでのカルガモたちの光景です=写真①=

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