写真①:畑地に広がるホトケノザの花の絨毯
=福岡県福津市在自で、3月7日午前11時25分撮影
ホトケノザの花の絨毯が広がっています
「“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」の田園景観
福岡県福津市在自(あらじ)の畑地で、ホトケノザの紫の花の絨毯が広がっています=写真①=。私が所属している同市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が21日(火)に初めて開催する「“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」(参加無料)のコースにあり、参加される方たちにご覧いただきたい田園景観の一つです。
21日のフットパスは雨天決行で、福津市複合文化センターとの共催。午前10時、同市津屋崎1丁目のカメリアステージ図書館前を出発、「海とまちなみの会」のボランティアガイドの案内で在自川沿いに里山に向かい、農業用溜め池「新堤池」や在自山中腹の金刀比羅神社に参拝、参道石段を下って同図書館前に正午帰着予定。約3㌔・㍍、約6,500歩の行程を道草しながらゆっくり歩き、植物に詳しい女性会員ガイド(宗像植物友の会会員)二人から路傍の野の花の名や食べられる野草の解説を聞き、「新堤池」に飛来している渡り鳥のオオバン、田園の揚げ雲雀、鶯の鳴き声、里山の景観を楽しみます。
参加ご希望の方は14日までに福津市複合文化センター「カメリアホール」℡0940―52-3321へ電話でお願いします。募集定員は申し込み先着順30名様。詳しくは“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス参加者募集のポスター=写真②=をご覧ください。
写真②:“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス参加者募集のポスター