吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年3月14日/〈津屋崎の四季〉213・雌のジョウビタキ

2008-03-14 17:17:55 | 風物
写真①:ブロック塀の上に舞い降りた雌のジョウビタキ
     =福津市津屋崎2丁目で、2008年3月14日午後4時11分撮影

 おや、おや、愛くるしい小さな目をした小鳥のあなたは、だれ?

 福津市津屋崎2丁目の住宅地で、ブロック塀の上に舞い降りていたのは、雌のジョウビタキ(ヒタキ科)でした=写真①=。

 福津市末広の畑では12日朝、南方から渡って来たツバメが飛んでいるのを見ました。本格的な春が近づいているのに、冬鳥のジョウビタキはまだゆっくり構えているように見えますね=写真②=。


写真②:おっとりとして人懐っこい雌のジョウビタキ
     =福津市津屋崎2丁目で、14日午後4時11分撮影
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●2008年3月14日/〈津屋崎まちなみ散策〉009・〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉20

2008-03-14 06:45:48 | 津屋崎まちなみ散策

写真①:上半分が取り壊された醤油屋「吉田屋」の煙突跡
     =福津市津屋崎東古小路で、2008年3月13日午後2時13分撮影

〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉 20 

:吉田醤油屋の煙突

 福津市津屋崎東古小路の「波折神社」南側に、赤レンガ造りの煙突=写真①=があります。明治から大正初期にかけての作り醤油屋「吉田屋」の煙突です。昭和35年(1960年)、風化して壊れかけた上半分が、危険なため取り壊して低くされました。

 「吉田屋」は、吉田治右衛門さんが濃口醤油の醸造と卸、小売りを営業。明治33年(1900年)にはパリ万国博覧会に醤油を出品したり、全国品評会で受賞したこともあったという。

 醤油屋を閉業した今も、赤レンガの煙突跡が残り、大正の風情を醸し出しています=写真②=。


写真②:大正の風情を醸し出す赤レンガの煙突跡
     =福津市津屋崎東古小路で、13日午後2時13分撮影

吉田醤油屋の煙突
      「吉田醤油屋の煙突」位置図
        (ピンが立っている所)

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