●写真①:電線に止まり、悠然としたミサゴ
=福津市渡の「津屋崎干潟」西岸で、2006年12月3日午後3時33分撮影
羽ばたくのをやめ、停空飛翔していた中天から突如、急降下したミサゴ(タカ科)は、海面にざんぶと脚から飛び込み、小魚を鋭い爪につかんで飛び上がりました。12月1日午後1時20分、福津市渡の「津屋崎干潟」で私が初めて目撃したミサゴの早業でした。
ミサゴは、「津屋崎干潟」に生息する猛禽の代表格です。干潟西岸の電線に時折止まる姿も、悠然としています=写真①=。
体長は雄54㌢、雌63㌢。頭と体の下面が白色で、ゆっくり帆翔している時は翼の下面に細かい横斑が見えます。羽ばたきはトビ(タカ科)よりやや速い。津屋崎干潟の上空を帆翔しながら旋回し、獲物を待っています。「キッ、ピッ」と、鋭い声で鳴きます。
写真②:狩りの合間に電線で憩うミサゴ
=「津屋崎干潟」西岸で、06年12月5日午後2時33分撮影
=福津市渡の「津屋崎干潟」西岸で、2006年12月3日午後3時33分撮影
羽ばたくのをやめ、停空飛翔していた中天から突如、急降下したミサゴ(タカ科)は、海面にざんぶと脚から飛び込み、小魚を鋭い爪につかんで飛び上がりました。12月1日午後1時20分、福津市渡の「津屋崎干潟」で私が初めて目撃したミサゴの早業でした。
ミサゴは、「津屋崎干潟」に生息する猛禽の代表格です。干潟西岸の電線に時折止まる姿も、悠然としています=写真①=。
体長は雄54㌢、雌63㌢。頭と体の下面が白色で、ゆっくり帆翔している時は翼の下面に細かい横斑が見えます。羽ばたきはトビ(タカ科)よりやや速い。津屋崎干潟の上空を帆翔しながら旋回し、獲物を待っています。「キッ、ピッ」と、鋭い声で鳴きます。
写真②:狩りの合間に電線で憩うミサゴ
=「津屋崎干潟」西岸で、06年12月5日午後2時33分撮影