fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事の無断転用はお断りいたします

宮城県美術館

2018年07月11日 | 日記
  佐藤忠良館。これほど作品があるとは思っていませんでした。充実!

    彫刻は写真OK

  そして絵本の原画は、朝倉摂さんの「こどものとも」の3冊分。
  すっごくきれい! 特に「てまりのうた」は、一枚一枚が完成された絵画でした。雨だけを描かれた一枚と2個のてまりが描かれたものと、ほしい。(って・・・)テキストは、与田準一さん。1960年代のものでした。もう本屋さんでは手に入らないのかな。

  佐藤忠良の「おおきなかぶ」(福音館)の原画もあればいいのに。あの原画、どこにあるんでしょうか。
  忠良は彫刻家、朝倉摂は舞台芸術家、そういった方達の描く絵って、魅力的。今は絵本を描く方がたくさんいるからかな。最近こういう違う分野の方の絵の絵本って、ないような。

  企画展ではディズニーをやっていたけれど、そっちはパスして、常設展へ。松本俊介や萬鉄五郎とか、愛こう(こう、の文字探すの面倒ですみません)とか、フジタもあったよ! それはもういろいろ。
  ご一緒していた伊嶋敦子さん(秋田の作家、小児科のおいしゃさん)と「300円でこれだけのものが観られるとは」と言い合いながら、満足でした。

 仙台のちょっと郊外にあるので庭も広々として、緑が気持ちよかった。
  
*宮城県立美術館じゃなく、宮城県美術館 なんだなあ。

  市内を走っている、るーぷる仙台。これで行く予定だったのですが、いろいろあって(笑)。次回はこれで青葉城跡へ行こう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿